9月相場の特徴

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9月は勝率が悪く米国は底になりやすい月

9月は1年の中で陰線になる確率が一番高い月です。8月陽線であれば9月陰線になる確率が高く、8月陰線で9月陰線になる確率も高い。勝率が悪く売られやすい時期となり、翌月の10月も売られやすい時期です。2000年以降では、10月が一番悪い。米国では9月底値というアノマリーもありますし、「秋には魔物が住む」というアノマリーもあります(アノマリーとは、根拠はないが比較的あたりやすいとされる経験則)。

 

大きな政策が出やすい

9月のFOMCは、大きな政策を打ちだしやすい傾向があります。相場の方向性を変える政策も出やすく大暴落に繋がることもありますので注意が必要です。

 

ボラティリティが上がりやすい月

1年の中でボラティリティが上がりやすい月は、5月9月10月です。ボラティリティが上がりやすい、すなわち「日経VI」が上がりやすい月ということなのですが、日経VIが上がる時というのは基本的に急落が来る場合です。要するに、5月9月10月は下がりやすい傾向がある月なので注意が必要です。

 

レイバーデーまで夏休み

外国人投資家は、レイバーデー(9月第一月曜)まで夏休みをとる傾向にあります。

 

米国新年度予算決定

米国では月末に新年度予算が決定されます。ここで決定しない場合は、10月から米国政府は閉鎖されることになります。最悪の場合はデフォルトも懸念されるため、米国の動向は注視しておきたいです。

 

レーティング改定

9月初旬にレーティングが改定されます。4-6月分の企業決算が反映されることになります。ここでレーティングが引上げられた銘柄、すなわちファンダメンタルが良いものは、現在伸びていてもさらに伸びることが多い傾向があります。逆に、レーティングが引下げられたものは、この時点で下がっていても、さらに下がることが多いので注意が必要です。

 

3月の信用期日

日本では3月に高値となりやすいので、6カ月後に信用期日がくる制度信用取引の買いの売り圧力が9月に高まるといわれることがありますが、某証券会社のプレスリリースでは、信用取引をする85%が13日以内に反対売買を行うデータがありますので、ほぼその影響はないと考えられます。

詳しくは「信用期日に株価は上がる?下がる?」を参照してください。

 

レパトリエーションが出やすい

日本では3,9月、米国では11,12月にレパトリエーションが出やすい。ただ、さほど大きくはないです。といっても例年の傾向ではレパトリエーションによって為替は2-3円は円高に振れやすい傾向があります。

 

中間決算

9月は3月決算企業の中間決算。

 

配当

9月は配当があるので、9月の権利落ち日まで現物価格は先物価格より配当分高くなります。月末は9月の配当取りで株価が底堅くなりやすいです。

 

四季報発売

9月は四季報発売の月です。

 

SQ

9月のSQは、メジャーSQです。



 

時期ごとの相場

 

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