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トレンドラインを窓(ギャップ)で抜いてきた場合の仕掛けのタイミング|charTrade(トレード手法)

基礎

窓(ギャップ)とは、チャート上で隣り合うローソク足とローソク足が上下に放れた空白部分のことです。その日の安値が前日の高値より高い、もしくはその日の高値が前日の安値より低い状態にあることをいいます。
上図で見ると、1番左のローソク足と2番目のローソク足の間に空白部分があります。これが「窓」です。その窓を3番目以降のローソク足が埋めようとしています。これを「窓埋め」と言います。

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窓(ギャップ)の意味

窓は、その金融商品や外部環境に何か材料が出た場合に現れやすいです。好材料が出た場合は価格は上に窓を作りますし、悪材料が出た場合は下に窓を作ります。要するに、窓ができるということは価格が急激な変化を起こしているということを意味します。

窓(ギャップ)の種類

窓(ギャップ)には、それが現れる位置によって様々な種類があります。窓(ギャップ)は頻繁にチャート上に現れるので、以下のリンク先の解説文を読んで是非理解を深めてください。

トレンドラインを窓(ギャップ)で抜いてきた場合の仕掛けのタイミング

charTradeでは、トレンドラインを窓(ギャップ)で抜いてきた場合を仕掛けのタイミングとしています。窓(ギャップ)は空いた方向にトレンドが続く兆候を示すため、例えば、サポートラインを窓(ギャップ)で抜いてきた場合は売り、レジスタンスラインを窓(ギャップ)で抜いてきた場合は買いを仕掛けるタイミングとしています。ただし、トレンドラインは主観的なものとなりやすく、抵抗線として信頼性にかけますので、ロットは少なく仕掛けることを前提としています。

ストップロスの位置

トレンドラインを窓(ギャップ)で抜いてきた場合も当然「だまし」となることがあり、窓(ギャップ)で抜いてきたものの、再度トレンドラインに価格が戻ってくる展開となれば、テクニカル分析上「だまし」となりますので、charTradeでは、サポートラインを窓(ギャップ)で抜いてきた場合に売りで仕掛けたのであればサポートラインを抜けた所、レジスタンスラインを窓(ギャップ)で抜いてきた場合に買いで仕掛けたのであれば、レジスタンスラインを抜けた所にストップロスを入れておくこととしています。

※charTradeは、実際にトレードを仕掛ける場合の条件を設けています。「トレードを仕掛ける際の条件」を参照してください。

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