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ボリンジャーバンドを使った仕掛けのタイミング|charTrade(トレード手法)

ボリンジャーバンドの設定

まず、ボリンジャーバンドの設定について触れておきます。
ボリンジャーバンドは、その中心線を、株の場合であれば25日、為替の場合であれば20日で設定するのが一般的です。これには理由があって、現在は週休2日なので20日(21日で設定することも多いです)を使うのが取引所の営業日と合うため、為替では20日で設定される方が多いです。株も20日で設定される方も多く、25日で設定するのは昔の考え方で、現在の営業日と合いませんが株の世界では25日を使っている人が多いです。株の場合、どちらを使ってもいいと思いますが、設定をあれこれ変えずに、その傾向を見続けて観察して使うのがいいと思います。ただ、charTradeでは株の場合であれば25日、為替の場合であれば20日で設定しています。

また、ボリンジャーバンドは「±2σ、±1σ、中心線」の5本のバンドを表示させていることが多いと思いますが、charTradeでは±3σのバンドまで表示させて見ることを推奨しています。

その他、基本的なボリンジャーバンドの解説は「ボリンジャーバンドとは」参照。

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ボリンジャーバンドを使った仕掛けのタイミング

ボリンジャーバンドでトレンドを見る方法は、「ボリンジャーバンドでトレンドを見る方法」を参照してください。ここではボリンジャーバンドを使ったcharTradeにおける仕掛けのタイミングを紹介します。

  • charTradeでは、ボリンジャーバンドは順張りの際に使うことを推奨しています。「ボリンジャーバンドを順張りで使う方法」を参照。
  • ボリンジャーバンドでトレンドを見る方法」を参照し、強いトレンドが出ている場合に順張りでついていくトレードを推奨しています。ボリンジャーバンドが上向き(または下向き)の中で+1σと+2σの中(下向きの場合は-1σと-2σ)で推移している場合やバンドウォークしている場合はついていくことを基本としています。そして+1σの上にあるうちは(下向きの場合は-1σの下にあるうちは)、買いは放置(売りは放置)して収益を伸ばすことを基本としています。ただし、+2σが横ばい(下向きの場合は-2σが横ばい)になってくればトレンドの終了・転換が懸念されるので、押し目買いは入れないこととしています。
  • ボリンジャーバンドを使ったトレードでは、ボリンジャーバンドを逆張りで使う方法(「ボリンジャーバンドを逆張りで使う方法」参照)もありますが、charTradeではこれを推奨していません。というのも、ボリンジャーバンドを逆張りで使う際は、揉み合い相場の時に限るからです。揉み合い相場は、過去のチャートを見れば揉み合い相場であったことが容易に判断できますが、実際には今後も揉み合い相場が続くかどうか予測するのは不可能であるため、charTradeではボリンジャーバンドを逆張りで使わないこととしています。
  • ただし、明らかにボリンジャーバンドがスクイーズの状態で、価格が+3σを上抜けて巨大な上ヒゲをつけた(もしくは価格が-3σを下抜けて巨大な下ヒゲをつけた)場合は、一旦逆張りを仕掛けるタイミングとも考えています。ただ、これもかなり危ない方法と言われる場合がありますので、基本的には推奨していません。

※charTradeは、実際にトレードを仕掛ける場合の条件を設けています。「トレードを仕掛ける際の条件」を参照してください。

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