ムニューシン氏(米国財務長官)の概要
人物
- ゴールドマンサックス出身(米国証券大手)
- 父もゴールドマンサックスのエリート。反エリートのトランプ氏と逆行も?
- 政治経験なし
為替
国債
- 超長期国債発行を示唆
役割
ムニューシン氏が担うと思われる役割
- 法人減税35%→15%
- 金融規制緩和(ドットフランク法緩和)
- 貿易協定見直し
- イラン・キューバへの制裁を課す場合に先導役になる可能性も。
発言
- 最優先課題は税制改革。
- 法人減税が高成長を生み、個人所得増にもつながる。中間層にも大規模な減税をし、富裕層向け減税は控除縮小で相殺され、減税にならない。
- 中国を為替操作国に認定するならば、それは財務省の仕事。
- 中小の金融機関は融資より法令順守に力を入れすぎている。
- FRB理事会の空席2つを埋めることは優先課題。
- イエレンFRB議長はいい仕事をしている。
- ボルカールールを支持
- グラス・スティーガル法の復活もあり得る
→2017年5月19日にグラス・スティーガル法を支持しないことを明言。
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