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ストキャスティクスで押し目買い・戻り売りをする方法(1から学ぶテクニカル指標)

チェックポイント

ストキャスティクスの一般的な買いシグナルや売りシグナルは、「1から学ぶテクニカル指標」の以下のページで紹介しました。

そして、より強いシグナルの話は、以下のページで紹介しました。

この他にも、トレンドが出ている場合に、ストキャスティクスを使って押し目買い戻り売りをする方法もありますので、ここでチェックしておいてください。

ただ、ストキャスティクスはオシレーター系指標ですので、オシレーター系指標が有効な相場で機能しやすいという点は踏まえておいてください。

動画で解説ーYouTubeー

[動画で解説] ストキャスティクスで押し目買い・戻り売りをする方法(1から学ぶテクニカル指標)

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ストキャスティクスで押し目買い・戻り売りをする方法

ストキャスティクスは、変動の大きさの変化を見て、相場の売られ過ぎや買われ過ぎを判断する指標で、%K、%D、%SDという3つの指標は、ともに0%から100%の間で推移しますが、価格が上昇・下降し続けていれば、0%や100%で張り付くことも多く、上限・下限に達しても、さらに価格が上昇・下降して「だまし」になる場合も多いです。

一方で、ストキャスティクスが、0%から100%のレンジの上限・下限に達したにも関わらず、さらに価格が上昇・下降すれば、強いトレンドが発生したことを示唆している可能性が高まります。

ストキャスティクスは、70%以上で買われ過ぎ、30%以下で売られ過ぎ(または、80%以上で買われ過ぎ、20%以下で売られ過ぎ)と判断する指標ですが、先述のように、強いトレンドが出ている場合は、概ね、50%程度まで下がってきた所(50%程度まで上がってきた所)を押し目買い・戻り売りのポイントとする方法もあります。

例えば、価格が上昇して、%K、%D、%SDなどが100%に近づきながらも下降せず、さらに価格が上昇した場合、強い上昇トレンドが出ている可能性がありますので、その場合、ストキャスティクスの通常の見方である「買われ過ぎ」と判断して、売りを入れるのではなく、価格が一旦の調整を迎えて下落し、%K、%D、%SDが50%程度まで下降して、そこから反転上昇した所で押し目買いを入れる、といった方法があります(戻り売りの場合は、押し目買いと逆の考え方になります)。

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