ストキャスティクスの強いシグナル(1から学ぶテクニカル指標)

2018年11月21日

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「ストキャスティクスの強いシグナル」の解説です。
ストキャスティクスの一般的な見方は、「1から学ぶテクニカル指標」の以下のページで紹介しましたが、

 ストキャスティクス(1から学ぶテクニカル指標)

 ファストストキャスティクス・スローストキャスティクスとは(1から学ぶテクニカル指標)

その一般的な見方以外に、より強い買いシグナルと売りシグナルがありますので、それをしっかり押さえておいてください。ストキャスティクスは、ファストストキャスティクスでもスローストキャスティクスでも、比較的だましが多いテクニカル指標ですので、ここで紹介している強いシグナルに絞って精度を上げるのも選択肢の一つです。

さて、解説では「ガーベージボトム」や「ガーベージトップ」の話もしています。1から学ぶテクニカル指標では、%Rオシレーター(ウィリアムズ%R)の解説で、ガーベージボトム・ガーベージトップについては解説していますので、その動画を、以下に載せておきます。

[動画で解説] ガーベージトップ・ガーベージボトムとはー%Rオシレーター(ウィリアムズ%R)ー(1から学ぶテクニカル指標)

動画で解説ーYouTubeー

[動画で解説] ストキャスティクスの強いシグナル(1から学ぶテクニカル指標)

 

ストキャスティクスとは

ストキャスティクスは、%K、%D、%SDという3つの指標を組み合わせて売買の判断をしますが、%Kと%Dを組み合わせて売買タイミングをはかるのが「ファストストキャスティクス」、%Dと%SDを組み合わせて売買タイミングをはかるのが「スローストキャスティクス」です。

ファストストキャスティクスの一般的な見方は、

  • ファストストキャスティクスの買いシグナルは、買いのゾーン(30%以下)で、%Kが%Dを下から上に突き抜けた地点
  • ファストストキャスティクスの売りシグナルは、売りのゾーン(70%以上)で、%Kが%Dを上から下に突き抜けた地点

スローストキャスティクスの一般的な見方は、

  • スローストキャスティクスの買いシグナルは、買いのゾーン(30%以下)で、%Dが%SDを下から上に突き抜けた地点
  • スローストキャスティクスの売りシグナルは、売りのゾーン(70%以上)で、%Dが%SDを上から下に突き抜けた地点

買いのゾーンは30%以下としていますが20%以下に、売りのゾーンは70%以上としていますが80%以上とした方が信頼度は上がります。

 

スローストキャスティクスよりファストストキャスティクスがシグナルが早く出ますので、それだけだましも多くなりやすく、また、ストキャスティクスは、そもそも設定が短期が基本であることから、短期売買向けの指標で、比較的だましが多いテクニカル指標ですが、前述のシグナル以外に、より強いシグナルがあります。ここでは、ファストストキャスティクスを例にして、その強いシグナルを紹介しますが、見方はスローストキャスティクスでも同じです。

 

ストキャスティクスの強いシグナル①

買いゾーンで、%DがスパイクボトムのようなV字の形をつけて反転し、その後で%Kが%Dを上抜けば、強い買いシグナル

 

ストキャスティクスの強いシグナル②

売りゾーンで、%DがスパイクトップのようなV字の形をつけて反転し、その後で%Kが%Dを下抜けば、強い売りシグナル

 

ストキャスティクスの強いシグナル③

買いゾーンで%Dが反転し、その間に%Kが%Dと3度クロスし(ガーベージボトム)、3度目に明確に%Kが%Dを上抜けば、強い買いシグナル

 

ストキャスティクスの強いシグナル④

売りゾーンで%Dが反転し、その間に%Kが%Dと3度クロスし(ガーベージトップ)、3度目に明確に%Kが%Dを下抜けば、強い売りシグナル