ストキャスティクス(1から学ぶテクニカル指標)
チェックポイント!
オシレーター系指標の代表格「ストキャスティクス」の解説は、以下の解説記事のリンク先を参照してください。
ストキャスティクスは、RSIと並ぶオシレーター系指標の代表格で、モメンタムやROCなどと違って、上限・下限がある指標で、買われ過ぎ・売られ過ぎが判断しやすく、わかりやすいため人気が高く多用されています。
一方で、ストキャスティクスは、設定(パラメーター)を無茶苦茶してしまうと、ストキャスティクスの利点が損なわれやすくなりますので、その点は解説を見て、しっかり把握しておいてください。また、ストキャスティクスの計算の特性上、どんな相場でも通用するものではなく、短期の売買向けですので、その点も押さえながら、また、ストキャスティクスはオシレーター系指標ですので、オシレーター系指標が有効な相場での使う指標であるということも、必ず押さえておいてください。
→オシレーター系指標が有効な相場とは(1から学ぶテクニカル指標)
また、オシレーター系指標は基本的に逆張りで使いますが、そもそも逆張りはトレンドに逆らった手法ですので、逆張りを仕掛ける際は、必ずストップロスを入れるようにしてください。逆張りは、その時のトレンドが支配的であれば、壊滅的な大きな損失に繋がります。逆張りをする方は、ストップロスを入れる習慣が身についていない場合が多いので、どんなトレードでも必ずストップロスを入れるようにしてください。そうしなければ一発で終わる可能性がありますので。
動画で解説ーYouTubeー
[動画で解説] ストキャスティクス(1から学ぶテクニカル指標)
解説記事
→ストキャスティクスとは(見方と使い方・設定(パラメーター)・計算式)(姉妹サイト「株式投資大百科」より)