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ラウンドトップ・ラウンドボトムの仕掛けのタイミング|charTrade(トレード手法)

基礎(ラウンドトップとは)

ラウンドトップとは、「鍋底天井」「団子天井」とも呼ばれる、鍋底をひっくり返したような型のチャートパターンのことです。高値圏で小さな値動きで滑らかな曲線を描きながら少しずつ上昇し、その後、持ち合い(保ち合い)相場のようになって平らに近い形となって天井をつけ、その後、出来高を減少させながら少しずつ下落していくチャートパターンです。緩やかに価格変動しながらトレンド転換します。charTradeにおけるラウンドトップの仕掛けのタイミングは「ラウンドトップ・ラウンドボトムの仕掛けのタイミング」を参照。

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ラウンドトップの仕掛けのタイミング

ラウンドトップは、あまり出現することがないチャートパターンですが、天井のシグナルとされています。売りを仕掛けるタイミングは、ラウンドトップのネックラインを下抜けた所、またはそれに加えて移動平均線の5日線・10日線など短期線を下抜けた所となります。

ラウンドトップのストップロスの位置

ラウンドトップは「だまし」になることもあります。ラウンドトップの型を価格が抜いてきたら「だまし」と判定するのが通常です。

黒線はラウンドトップの型を示しており、赤線はラウンドトップを形成した後の価格の動きを示しています。価格がラウンドトップの型を崩した時、すなわち、緑の点線を価格が抜いた時にラウンドトップは否定されたことになり、ラウンドトップの天井形成がだましとなったと考えることができます。この場合、強気シグナルとなりさらに価格が上昇する確率が高まるとされていますので、この位置をcharTradeではストップロスの位置としています。逆に言えば、charTradeではここが途転をするタイミングともしています。

基礎(ラウンドボトムとは)

ラウンドボトムとは、「鍋底」とも呼ばれる、鍋底のような型のチャートパターンのことです。底値圏で小さな値動きで滑らかな曲線を描きながら少しずつ下落し、その後、持ち合い(保ち合い)相場のようになって平らに近い形となって底値をつけ、その後、少しずつ上昇していくチャートパターンです。底値近辺で出来高が増加しやすい傾向があります。charTradeにおけるラウンドボトムの仕掛けのタイミングは「ラウンドトップ・ラウンドボトムの仕掛けのタイミング」を参照。

ラウンドボトムの仕掛けのタイミング

ラウンドボトムは、あまり出現することがないチャートパターンですが、底のシグナルとされています。買いを仕掛けるタイミングは、ラウンドボトムのネックラインを上抜けた所、またはそれに加えて移動平均線の5日線・10日線など短期線を上抜けた所となります。

ラウンドボトムのストップロスの位置

ラウンドボトムは「だまし」になることもあります。ラウンドボトムの型を価格が抜いてきたら「だまし」と判定するのが通常です。


黒線はラウンドボトムの型を示しており、赤線はラウンドボトムを形成した後の価格の動きを示しています。価格がラウンドボトムの型を崩した時、すなわち、緑の点線を価格が抜いた時にラウンドボトムは否定されたことになり、ラウンドボトムの底形成がだましとなったと考えることができます。この場合、弱気シグナルとなりさらに価格が下落する確率が高まるとされていますので、この位置をcharTradeではストップロスの位置としています。逆に言えば、charTradeではここが途転をするタイミングともしています。

※charTradeは、実際にトレードを仕掛ける場合の条件を設けています。「トレードを仕掛ける際の条件」を参照してください。

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