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Vボトム(V底)の仕掛けのタイミング|charTrade(トレード手法)

基礎

Vボトム(V底)とは、急激に反転して形成された底のことです。

Vボトム(V底)の特徴

Vボトム(V底)は、急激な下落をして底を作ったもののすぐに反転することによって形成されます。ただし、スパイクローのように長い下ヒゲをつけたり、リバーサルローや窓を空けるなどの相場の底を示唆するシグナルを伴っていなかったり、テクニカル指標のシグナルが伴っていなければ、事前に見分けることが困難な形です。すなわち、テクニカル分析における底の形成を促すシグナルが出ない場合もあるため相場反転が事前に察知できないことがあります。

Vボトム(V底)の仕掛けのタイミング

Vボトム(V底)は、上記の通り事前に天井形成が察知しにくいため、charTradeではチャート上で似た形が出現しても仕掛けのタイミングとはしていません。ただし、Vボトム(V底)の形が出た後に数カ月程度揉み合いの期間があれば、大底形成の可能性が高まりますので、その場合を買いの仕掛けのタイミングとしてます。

ストップロスの位置

Vボトム(V底)の形が出た後に数カ月程度揉み合いの期間があって買いを仕掛けた場合、ストップロスの位置は、揉み合いの下限の位置となります。これは、価格が上昇せず下落し揉み合いの下限を抜いてくると大底形成が「だまし」となるためです。

※charTradeは、実際にトレードを仕掛ける場合の条件を設けています。「トレードを仕掛ける際の条件」を参照してください。

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