上昇トレンドと下降トレンドの見分け方|charTrade(トレード手法)

2017年6月5日

定義

charTradeによるトレード手法を紹介する前に、トレンドの見分け方について解説します。charTradeは、小動きの時は動かず、方向が出た時に徹底したリスク管理(「リスク管理の仕方」参照)を行いながらトレンドについていくトレードを基本としています。ゆえに、実際のチャートを見てトレンドが出ているのかどうかを見分けられなければなりません。トレンドを見分ける方法は様々ありますが、ここでは、基本中の基本である上昇トレンドと下降トレンドの定義について紹介します。

上昇トレンドとは

上昇トレンドの一般的な定義として、価格がジグザグに動きながら高値を更新していく一方で、一時的に下落した場合でも、その前に下落した時に形成した安値を割らずに進んでいくことをいいます。この状態を維持している間は、本質的に上昇トレンドは変わらないと考えることができます。すなわち、前に形成されている安値を割らずに推移している間は上昇トレンドが継続していると見るのが一般的です。ただし、この状態が崩された場合には、上昇トレンドの終わりが警告されたことになります。

前の安値を突破されると下降への前兆と考えられます。高値更新と安値を下抜けない連続で形成された波の中断は長期トレンドの反転が起こる可能性を示唆していますが、それが完全に確定したということではありません。

上昇トレンドは、トレンドラインで定義されることが多いです。上昇トレンドラインは、上昇トレンドを形成する波の安値と安値を結んだラインです(「サポートライン」とも呼ばれる)。トレンドラインは何年にもわたることがあります。トレンドラインに平行な線の間で価格が反転しやすく、それが繰り返されやすい傾向があります。このトレンドを包み込むトレンドラインをトレンドチャネル(または「レジスタンスライン」)といいます。

上昇トレンドライン(サポートライン)と、トレンドチャネル(レジスタンスライン)には、以下の法則があります。

  • 価格が下降して上昇トレンドライン(サポートライン)に接近してきたときは上昇の方向にポジションを取るいい機会となる。
  • 上昇トレンドライン(サポートライン)を価格が下抜けた場合は、売りシグナルとなる。
    一般的に、トレンドラインを突き抜けを確認するには、価格がトレンドラインを超えて、比率で定められた最低限の値動きをするか、終値がトレンドラインを最低限必要な数だけ下抜けて引けていなけらばならない。
  • トレンドチャネル(レジスタンスライン)は、短期の投資家の利益確定のポイントであることを示している。

ただし、上昇トレンドライン(サポートライン)と、トレンドチャネル(レジスタンスライン)は、多くの投資家が重要視しているため、この法則を過大評価していることが多いです。そのため、トレンドが長引いた時はトレンドラインを引き直すなどの対応が必要です。例えば、トレンドラインを突破したにも関わらず反転(下降トレンド入り)しなかった場合などはトレンドラインを引き直す必要があります。トレンドが長引けば、幾度となく上昇トレンドライン(サポートライン)を突破されることはあります(だましも多いということ)。トレンドラインは、事後的に描くとそれらしく見えますが、それまで使っていた上昇トレンドライン(サポートライン)を突破した時はだましが多くなる点も注意が必要です。

下降トレンドとは

下降トレンドの一般的な定義として、価格がジグザグに動きながら安値を更新していく一方で、一時的に上昇した場合でも、その前に上昇した時に形成した高値を上抜けずに進んでいくことをいいます。 この状態を維持している間は、本質的に下降トレンドは変わらないと考えることができます。すなわち、前に形成されている高値を上抜けずに推移している間は下降トレンドが継続していると見るのが一般的です。ただし、この状態が崩された場合には、下降トレンドの終わりが警告されたことになります。

前の高値を突破されると上昇への前兆と考えられます。安値更新と高値を上抜けない連続で形成された波の中断は長期トレンドの反転が起こる可能性を示唆していますが、それが完全に確定したということではありません。

下降トレンドは、トレンドラインで定義されることが多いです。下降トレンドラインは、下降トレンドを形成する波の高値と高値を結んだラインです(「サポートライン」とも呼ばれる)。トレンドラインは何年にもわたることがあります。トレンドラインに平行な線の間で価格が反転しやすく、それが繰り返されやすい傾向があります。このトレンドを包み込むトレンドラインをトレンドチャネル(または「レジスタンスライン」)といいます。

下降トレンドライン(サポートライン)と、トレンドチャネル(レジスタンスライン)には、以下の法則があります。

  • 価格が下降して下降トレンドライン(サポートライン)に接近してきたときは下降の方向にポジションを取るいい機会となる。
  • 下降トレンドライン(サポートライン)を価格が上抜けた場合は、買いシグナルとなる。
    一般的に、トレンドラインを突き抜けを確認するには、価格がトレンドラインを超えて、比率で定められた最低限の値動きをするか、終値がトレンドラインを最低限必要な数だけ上抜けて引けていなけらばならない。
  • トレンドチャネル(レジスタンスライン)は、短期の投資家の利益確定のポイントであることを示している。

ただし、下降トレンドライン(サポートライン)と、トレンドチャネル(レジスタンスライン)は、多くの投資家が重要視しているため、この法則を過大評価していることが多いです。そのため、トレンドが長引いた時はトレンドラインを引き直すなどの対応が必要です。例えば、トレンドラインを突破したにも関わらず反転(上昇トレンド入り)しなかった場合などはトレンドラインを引き直す必要があります。トレンドが長引けば、幾度となく下降トレンドライン(サポートライン)を突破されることはあります(だましも多いということ)。トレンドラインは、事後的に描くとそれらしく見えますが、それまで使っていた下降トレンドライン(サポートライン)を突破した時はだましが多くなる点も注意が必要です。

トレンド分析

charTradeでは、様々なテクニカル分析やテクニカル指標を使ったトレンド分析の方法を「charTrade(チャートレード)トップ・メニュー」の当該ページでそれぞれについて解説しています。是非参考してください。