ただいまリニューアル作業中です。作業終了まで一部表示が乱れている場合があります。
PR

値幅測定による利益確定ポイント|charTrade(トレード手法)

はじめに

マーケットでは、値幅を測定して上値や下値のメドを決めて利益確定ポイントを設定する場合や、相場反転のポイントとする場合がありますので、当ページでは「値幅測定」の方法を紹介します。

スポンサーリンク

値幅測定の方法

一般的なテクニカル分析では、価格の振幅は同程度と解釈されやすいです。
例えば、上昇トレンドの場合、一旦押し目をつけた所からの上昇幅は、それ以前の上昇幅と同程度となりやすい傾向があります。それが続くと、いくつかの一致した値幅測定の値が重なる所が出てきます。そこが「値幅測定」における価格の上昇のメドとして捉えられます。ゆえに、その位置が利益確定のポイント、または手仕舞いのポイントとなります。

ただし、これは過去の価格の振幅から値幅測定したものですので、あくまで「メド」として捉えておくのがいいでしょう。そこからさらに価格が上昇する可能性がありますので、価格がそのメドに達した場合は、トレール注文に切り替えて、利益を確保しつつ、さらに上昇の可能性を探るようにしておくことをcharTradeでは推奨しています。

高値と安値

また、単純な方法として、例えば上昇トレンド中に天井はどこかを探る場合、高値安値の値幅が、そのまま高値から上で繰り返されるとするテクニカル分析もあります。それを目標値とすることもできます。

フィボナッチを使った値幅測定

また、フィボナッチを使う方法もあります。比較的有効な方法ですので、その解説は以下のページを参照してください。
フィボナッチ・エクスパンション(見方と使い方)

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました