トルコ中央銀行大幅利上げ・今後のECBなど

ブログは概ねブログ更新日時の早朝5時時点における相場を見て書き、早朝7時ごろ投稿してます(適宜更新する場合もあります)。

筆者
おはようございます。

材料多い・・・

  • 当ブログは、一般的でない用語等には全て解説記事のリンクを貼っています。
  • テクニカル分析の話をしている場合、何も指定がなければ「日足」のことを書いてます。
  • 投資の判断は自己責任でお願いします。

 

本日の注目イベント&経済指標
経済指標とは

 

 

[予告] テクニカル指標を1から解説

ただいま、テクニカル指標を1から学べる記事を作っています。価格の動きに合わせて買いシグナルや売りシグナルを出してくれるテクニカル指標ですが、どんな場面でどう使えばいいのか、いいシグナルってどんなのがあるのか、設定(パラメーター)はどうすればいいのか、テクニカル指標は組み合わせて使えっていうけど何を組み合わせればいいのか、そして、それらと相場の話も加えながら、順次展開していきます。
テクニカル指標の話は、1つずつ説明していきますので、ロングランになりますが、今後のトレードに役立つと思いますので、更新の際は注目してもらえたらと思います。

この「テクニカル指標を1から解説」は、近日開始予定です。開始の際は、当ブログや、姉妹サイト「株初心者のための株式投資と相場分析方法」のトップページでお知らせします。お楽しみに(2018.9.11)。

 

 

概況

今日はっていうか、日付で言うと昨日ですが、材料多くて書く側からすればキツイ感じです。多い・・・指がしんどい・・・

 

  • 2018年9月13日のECB理事会で、国債などの資産購入額を10月から半額の月150億ユーロに減らすと決定した(現状は300億ユーロ)。景気や物価の情勢に異変がなければ12月末に購入額をゼロにし、量的緩和政策(QE)を終了する。資産購入を終了した後も、償還分の再投資は長期間続け、残高を維持する方針も確認した。政策金利(リファイナンス金利)は0%で据え置き。預金ファシリティ金利は-0.40%を維持。
    ドラギ総裁は、理事会後の会見で、量的緩和政策の終了に自信をみせ、賃金上昇がこのまま広がれば、物価上昇も勢いを増すとし、物価上昇ついて不確実性が後退しているとした。ただし、保護主義の高まり、新興国市場の脆弱さ、金融市場の値動きの荒さが景気や物価を揺るがしかねないとした。
  • 2018年9月13日、BOE政策金利を年0.75%に据え置くと発表。景気が当面順調に推移するとした。一方、EU離脱過程を巡る不透明感に懸念が広がる兆候があると指摘。なかでも金融市場の警戒感が強いと指摘。声明では、将来の利上げは緩やかかつ限定的になるとの見通しを改めて示した。
  • 2018年9月13日、トルコ中央銀行は、主要な政策金利である1週間物レポ金利を6.25%引き上げた(年率24%に)。市場予想は3-4%程度の引き上げだったので、想定を上回る利上げ。声明では、物価安定のため実施を決めた。引き続きすべての取り得る手段を取り続けると説明。これを受け、通貨リラに買いが膨らんだ。
    一方、今後さらなるインフレが見込まれていることや(9月以降20%を超えている)、リラ安のキッカケとなった米国との対立が解消していない懸念がある。
  • 2018年9月13日、中国商務省報道官が、米中貿易問題を巡って、米国から閣僚級協議を再開する提案があったとし、中国はこれを歓迎すると表明。具体的な日程などは話し合いを進めているところだと述べ、詳細は明らかにしなかった。
  • アップル「iPhone XS Max」発表。

 

サラッとは、こんな感じで、加えて米国は消費者物価指数(CPI)・コアCPIは鈍化で物価上昇の警戒感後退、債券買い優勢で利上げペースは緩やかだなってことで株にとってはいい感じ。でも、Fedウォッチはあまり変わってないし、債券も株高見て売り入って、結果、金利はちょい上げだったのでどうこうなく、アップル相場中心だったように思います。指数はNYダウナスダック・S&P500ともに目価格は抜いてきてて、前に書きましたが移動平均線でやるか、短期系のテクニカル指標の%Rオシレーターファストストキャスティクスがよく効いてるので、やるならそのあたり見ながらですが、短期系はだまし多いのでその辺気を付けながらだと思います。筆者はやらないですが。

 

さて、昨日ECB理事会ですが、資産購入額は半額させるっていうのが出てきて、これは前から言ってたことでどうこうなく、内容的には現状維持でしたが、ECBの今後ポイントは2つです。
1つめは、償還分の再投資。
再投資やめると、金利上がって、具合悪めのイタリアとかの金利も上がっちゃうってことで、再投資をいつまでやるのかっていう期間です。今回は「長期間」つって別に何も出てこなかったですけど、今の所は2年程度って見方が多いです。
2つめは、マイナス金利
ECBの政策金利って、限界貸付ファシリティ金利主要リファイナンスオペ金利預金ファシリティ金利があります。解説はリンク先に書いてますのでそれを見てもらって、それぞれの金利は

  • 預金ファシリティ金利:-0.4%
  • 主要リファイナンス・オペ金利:0.0%
  • 限界貸付ファシリティ金利:0.25%

こんな感じになってます。
2019年9月以降の話ですが、ECBは量的緩和政策(QE)の終了に自信を示していますので、次はマイナス金利どうするかってことが焦点で、この預金ファシリティ金利をまず上げるのか、全体を上げるのかってことで、このバランスで緩和具合が変わるので先の話ですが今後の注目点になってくると思います。

 

他方、トルコ中銀ですが、しっかり上げてきましたね。主要政策金利の1週間物レポ金利6.25%に引き上げ(年率24%)。昨日の20時でしたが、速報見て、おっ!って思いました。インフレが今20%程度で、マイナス金利状態になってましたので頑張ったなぁと思って。筆者は対円で時間足中心に見ながら17.80あたりで乗りました。一旦大きい上ヒゲつけた後、ボリンジャーバンド+1σの反発見てそこで乗った感じです。時間足のトレンドはまだ崩れてないので、そのまま放置してます。一方で、今後のインフレと、米国との対立は変わってませんし、エルドアン大統領もごちゃごちゃ言うと思いますので警戒だと思います。

日本は今日はメジャーSQで寄りでパッと振れる可能性があるのは注意なのと、来週から言ってた「テクニカル指標」の話をこのブログで更新情報を随時入れていきますのでよろしくです。基本的にはあまり材料のない日にタイミング見てやっていきます。

 



 

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株式マーケットデータ

各種指標やデータは、姉妹サイト「株式マーケットデータ」で確認できます。以下は「株式マーケットデータ」の項目別のリンク先です。簡単な解説をつけておきましたので参考にしてください。

日本

  • 日本主要株価指数(日経平均株価・TOPIX・JPX400)
    日本の日々の主要株価指数をチェック!日経平均株価は値がさ株の動きに影響を受けやすい特徴があります。東証一部の全体の動向を見るにはTOPIXを。JPX400は優良株で構成されている株価指数です。
  • ドル建て日経平均
    日経平均をドル換算した株価指数。日本株をドル建ての資産として保有している外国人投資家から見た日経平均とも言えます。外国人投資家は日経平均株価を買いやすい水準かを見る際や外国人比率が高い銘柄を手掛ける際は要チェック。
  • ユーロ建て日経平均
    日経平均をユーロ換算した株価指数。東京市場のメインプレーヤーである欧州の投資家から見た日経平均とも言え、欧州の投資家のの日経平均におけるパフォーマンスが測れます。
  • 新興市場(東証二部・JASDAQ・マザーズ)
    新興市場は個人投資家主体の市場。各市場の特徴やをおさえて主要株価指数と対比して見るとお金の流れの把握や銘柄選定、効率のいい投資の役に立ちます。
  • REIT
    REITとは不動産投資信託のことです。分配金(株の配当金に相当)が魅力の金融商品です。為替の影響を受けにくいのが特徴。利回りは3ー5%で推移しやすく、3%では魅力なし。REITはインフレ率上昇が上昇要因で金利上昇が下落要因となります。
  • 日本国債利回り
    「日本の長期金利」と言う場合、「日本10年国債利回り」のことを指しています。その動向は、ローンや財政投融資など様々な金利に影響し、日本経済への影響が大きく金融政策の動向にも影響するため、必ず見ておかなくてはならない指標です。
  • 売買代金
    現在、東証一部の売買代金が2兆円以上なら市場は活況、2兆円以下なら閑散と判断するのが一般的です。
  • PER・EPS・PBR・配当利回り(日経平均)
    PERは、昨今何倍から何倍の間で推移しているかを見て割安・割高の判断を。EPSは断続的に上昇していれば株価上昇要因。ただし資産売却が多い局面でも上がるので注意が必要。PBRはリーマン時に0.8倍まで下がったことがあります。配当利回りは世界的に日本は低いので、長期金利との兼ね合いもあるが魅力薄い。株価が下がって配当が上がるのはクラッシュ前によくあるのでその点に注意が必要。
  • 日経VI
    日経VIとは」を参照してください。
  • NT倍率
    NT倍率の値が高ければ相対的に値がさ株が強く、低ければ株式数が多い銘柄が強い。
  • 騰落レシオ
    120%以上で買われ過ぎ、100%でフラット、70%以下で売られ過ぎを示します。
    ただし、騰落レシオは底値圏では一致指標となりやすいですが、高値圏では先行しやすい指標と見るのが一般的。株価上昇局面では機能しにくい面があるのが難点。
  • 移動平均乖離率
    通常、日経平均株価は移動平均乖離率±5%で推移しやすい。変動が大きい時で±7%あたりでおさまり、±10%は行き過ぎの傾向があります(個別銘柄の場合は水準が異なります)。
  • 空売り比率
    通常は20~30%で推移。20%割れで相場が天井圏になりやすく、30%以上になれば相場が底値圏になりやすいと見るのが一般的。ただ、昨今30%以上でずっと推移しているので、今アテにはならないかも・・・
  • 信用取引残高
    信用買残と信用売残の見方」「信用評価損益率の見方」「信用倍率とは」を参照。
  • 投資部門別売買状況
    投資部門別売買状況(投資主体別売買動向)」を参照。
  • 裁定取引
    裁定買残の見方と解説」を参照。
  • SQ値
    昨今、SQの週が高値をつけていればSQ後に下がりやすい傾向があり、安値をつけていればSQ後上がりやすい傾向があります。その他、SQの見方は「SQ(特別清算指数)とは」を参照。
  • プット・コール・レシオ(PCR)
    相場に弱気な投資家が増えれば上昇、強気な投資家が増えれば低下。通常は0.10-1.00で推移。急落時は4以上も。底値圏で急上昇しピークをつけやすく、相場転換時にPCRは反対に動き始めやすい。
  • 権利付き最終日・権利落ち日の日程(カレンダー)
    株主の権利を得るには、権利付き最終日に株式を保有し、翌日の権利落ち日まで持ち越す必要がある。権利落ち日に株式を売却しても株主の権利は得られる。ただし、権利落ち日には株主優待や配当金の分だけ株価が下落しやすい。
  • 満月・新月カレンダー
    満月や新月の日は地球の引力が微妙に変化して投資家心理を変化させやすいとされています。株式市場では満月や新月の日は相場が荒れやすいor転換点となりやすいというアノマリーがあります。

米国

  • NYダウ・NASDAQ・S&P500
    NYダウ
    輸送株やエネルギー株を中心に構成された株価指数。原油価格の動向に左右されやすく海外向けの企業が多いため米ドルの動向にも左右されやすい。ただ、銘柄入替が頻発で優良株ばかり集めた指数なので、下がりにくい特徴も。
    NASDAQ
    米国のベンチャー企業向けの株式市場。ハイテク株多い。日本株との連動性が高い市場とも言われています。
    S&P500
    米国株式市場全体の動向を見る際に利用される指数。米国の大型株の動向を示す指標として機関投資家の運用成績を計るベンチマークとしても利用されます。情報技術株や金融株、ヘルスヘア株、消費者・サービス株の割合が比較的高い指数。
  • ダウ・ジョーンズ輸送株平均(ダウ輸送株20種平均・ダウ輸送株指数)
    ダウ・ジョーンズ輸送株平均(ダウ輸送株20種平均・ダウ輸送株指数)は、米国市場において米国の景気の先行指標、NYダウの先行指標としてして認知されています。
  • SOX指数
    米国の半導体メーカーや半導体製造装置メーカーの全30銘柄で構成される株価指数。日本の半導体関連株の動向にも影響を与える。
  • 米国REIT指数
    REITを分析する(REIT指数の上昇・下落の要因)」を参照してください。
  • 米国商業用不動産価格指数(CPPI)
    米国の商業用の不動産価格。売買交渉から契約段階の売買が反映され速報性が高い指数。
  • 米国債利回り
    経済大国である米国の「米国10年国債」は、金融商品の中でも最大の金融商品。「米国の長期金利」と言う場合、「米国10年国債利回り」のことを指しています。株でもFXでも「米国10年国債利回り」の動向を見ないなら投資はやめた方がいいと言える指標ですので必ず動向はチェックしておきましょう。見方は「金利差」を参照。
  • HYG(ドル建てハイイールド債・ジャンク債)
    投資不適格の債券であるハイイールド債(ジャンク債)。ハイリスクハイリターンの債券で、流動性が低いため、市況の悪化時には株より先に売られる傾向があります。
  • PER(NYダウ・ナスダック100・S&P500)
    米国のPERを見れる日本のサイトはあまりありませんので、是非活用してください。
  • 配当利回り(NYダウ・ナスダック100・S&P500・ラッセル2000)
    米国の各指数の配当利回りを掲載。
  • VIX指数
    通常、14から24程度で推移。20i以上で先行き不安が高まり、11から12まで低下すれば楽観視する水準と見るのが一般的。相場が急落する局面では30以上まで上昇することもありますが、30以上は相場の底を示すことが多い。ただし、金融危機が起こった際には、VIXは89まで上昇したこともある。
  • VXD(ダウ版VIX指数)
    NYダウ(ダウ平均)版のVIX指数(恐怖指数)です。数値が高いほど投資家が先行き不安を抱いていることを示し、低いほど先行きを楽観視していることを示します。
  • VXN(ナスダック版VIX指数)
    ナスダック(NASDAQ100)版のVIX指数(恐怖指数)です。数値が高いほど投資家が先行き不安を抱いていることを示し、低いほど先行きを楽観視していることを示します。
  • スキュー指数
    起こりえないことが起こる可能性を示す指数。100が平常の状態、100以上で警戒心が高まっていることを示します。ブレグジットが決まった時は153.66まで上昇しました。
  • CAPEレシオ(シラーPER)
    PERの一種。25倍に近づくと株価の過熱感が意識されて株価は下落に転じやすい傾向があります。機能する場合としない場合がある指標ですが、機能した時が怖いので見ておく必要がある。CAPEレシオが見れるサイトは日本では当サイトだけだと思いますので、是非活用してください。
  • Fedウォッチ
    今後開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)で決定される米国の政策金利であるFFレートの誘導目標が変更される可能性を確率で表したもの。予想確率が70%以上で利上げする可能性が高いと見るのが一般的。

欧州

  • VSTOXX(欧州版VIX指数)
    欧州版のVIX指数。高くなるほど投資家がユーロ圏の株式指数の先行きに不安、低くなるほど楽観視していることを示します。

世界

為替

商品

経済指標

各経済指標の推移を掲載しています。各経済指標の解説は、各ページの下部に解説ページのリンク先がありますので、そちらを参照してください。

日本

米国