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日本のリスクプレミアムと日銀ETF買い

2021年3月のマーケット動向と投資戦略

リスクプレミアム(日本)

姉妹サイト「株式マーケットデータ」で、日本のリスクプレミアムの推移の掲載を開始しました。

「株式マーケットデータ」のどこに「リスクプレミアム(日本)」のページがあるのか等は、以下のリンク先で書いてます。

リスクプレミアムの解説は、米国(アメリカ)のリスクプレミアムの以下のページで掲載しています。

リスクプレミアムは「株式マーケットデータ」でしか見れないと思いますので、是非ご利用ください。

さて、このリスクプレミアムを下げるために、日銀はETF買いをやってますよね。

日本のリスクプレミアムのチャートを載せておくと、

日本のリスクプレミアムのチャート

2020年5月にストンと下がっているのは、コロナショックで業績予想が見送られたため、利益予想をゼロとして算出したためです。

このリスクプレミアムですが、チャートで出ている通りなかなか下がってきたので、日銀はETF買いをどうするんだ?っていう所で本日は日銀金融政策決定会合です。

姉妹サイト「株初心者のための株式投資と相場分析」のトップページの”今週の注目イベント&経済指標”のチェックポイントの欄で先週書きましたが、「年6兆円ペース」は削除されるんじゃないか、上がったら買わないスタンス示してくるんじゃないか、日経平均型をTOPIX型に置き換えるんじゃないか、ESG型加えるんじゃないか、って所です。

ETF買いは修正してくるでしょうね。先週・今週は情報出して様子見てた感じですし。

NT倍率の推移をご確認いただけてるかわかりませんが、NT倍率は以下のページで掲載してて、

このNT倍率のページは今週アクセスが多かったのでしっかり確認されてるなぁという印象ですが、3月入ってからしっかり下がってきてますので、ETF買いの修正を織り込んできてる感じですね。

あと、日銀のETF買いの推移は以下のページで掲載してますので参照してください。

ナスダックなど

さて、一応ナスダックの日足のトレードのことだけ書いておくと、16日にボリンジャーバンド+1σで抑えられたまま下がってますので保ち合い作りそうですね。保ち合いの間はヘッジ外さなくていいですけど、このあたりで保ち合い作るならその保ち合いは下抜ける可能性の方が高い形ですので、下抜けた所でヘッジ外しです。

米国は金利上昇が引き続き注目なのと、トリプルウィッチングですね。日本でいうメジャーSQですけど、トリプルウィッチングは以下のページを参照してください。

というわけですが、「株式マーケットデータ」の指標追加はまだしばらく続きますので、是非お付き合いください。他で見れない指標をどんどん追加していきますので。

よかったら「株式マーケットデータ」の通知設定もしてくださいね。

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