米国の実質金利(チャート・時系列含む)の掲載開始

米国(アメリカ)の実質金利の掲載開始(チャート含む)

姉妹サイト「株式マーケットデータ」の以下のページで、米国(アメリカ)の実質金利の掲載を開始しました(チャート・時系列含む)。

前回の期待インフレ率(BEI・米国)の推移の掲載開始に続き、米国の実質金利です。

 

 

他に見れるサイトないと思いますので、ご活用ください。

お知らせしていた当サイトのリニューアル作業が思いのほか早く終わりましたので、米国の実質金利の推移の掲載開始が早くなりました。

 
 
 

実質金利の解説

前回のブログで、米国の実質金利は超重要ですので当ブログでもしっかりその話をしますと書いていましたが、上記のリンク先のページにしっかり書いておきましたので、是非そちらを参照してください。今回のブログではその補足を下に書きます。

「実質金利(米国)」のページに、潜在成長率や景気、米ドル、FRBの利上げ・利下げ、実質金利がマイナスの意味や、利下げでも実質金利が下がらない場合、量的緩和(QE)の影響、為替・株価への影響、実質金利も期待インフレ率も上がってないのに長期金利が上昇する要因、金価格との関係など、量が多くなってしまいましたが書いておきました。

また、市場がパニック的な動きになった際に、金と実質金利を見て、そのパニック的な動きが収まったかどうかを判断する方法も簡単に書いておきましたので参考にしていただけたらと思います。

あと、姉妹サイト「株式マーケットデータ」で次回推移を掲載すると予告しているリスクプレミアムと併せて「悪い金利上昇の見分け方」も書いておきました。その際のドルや日本市場への影響も簡単に書いてますので参考にしていただけたらと思います。

初心者の方には難しい箇所もあるかもしれませんが、読んでもらえればわかると思いますので是非最後まで読んでいただけたらと思います。わかりにくい用語には姉妹サイトの解説ページのリンクを貼ってますし、リンクを貼ってない用語でわからない用語があれば、ページ上部に検索欄もありますので活用してください。

実質金利ってなに?

一応、実質金利って何?ということを当ブログでも記載しておくと、実質金利はインフレ率(物価上昇率)を加味した金利です。

実質金利は、名目金利ら期待インフレ率を引いたものです。

名目金利というのは、長期金利のことです。長期金利が指標としているのは10年国債利回りですので、米国の名目金利は米国10年国債利回りということです。

つまり、米国10年国債利回りから期待インフレ率を差し引いたのが実質金利です。

姉妹サイト「株式マーケットデータ」では、米国10年国債利回りの推移も以下のページで掲載していますので参考にしてください。

米国の期待インフレ率は上記のリンク先「期待インフレ率(BEI・米国)」のページで掲載しています。

ドルの魅力を示す?FRBの緩和度合いも計れる

この実質金利は、米ドルへ投資するか否かの「ドルの魅力」も示していますし、FRBの金融緩和度合いも計れるのでとても重要です。

ドルと実質金利のことを少し書いておくと、ドルが強いか弱いかは、実質金利で計ることが多いです。そういう解説をされる方はとにかく多いです。メディアではイヤというほどその解説を聞くと思います。ただ、ドル(ドルインデックス)と実質金利の相関係数は0.5程度とか、低い時は0.1ぐらいですので、実質金利だけでは説明にならないです。ドルへ投資して金利はどれぐらい得られる?というドルの魅力を実質金利を示していますし、為替は金利の交換ですので、実質金利重視するのは当然ですが、それだけでもないので相関しないこともあるということです。

実質金利と名目金利・どちらを見ればいい?

実質金利は、基本的には金融政策期待が先行する局面で重要視されます。それ以外の時は名目金利が重要視されます。

例えば、ドル円を見る場合、通常時は日米の名目金利差で見るのが一般的です。

ちなみに、日米の名目金利差は以下のページで確認できますので、よかったらご利用ください。

「株式マーケットデータ」は、だいたい何でも揃ってますので、重宝してもらえたらと思います。

ゆえに、名目金利で見ればいい局面か実質金利で見ればいい局面かがまず大事。ただ、それだけではもちろんなく相関が甘いことも多いので他の要因も考えないといけないですが。

というわけで、その他リンク先に書いておいた解説を読んで実質金利をこれからウォッチして投資判断のお役に立てていただけたらと思います。超重要ですしね。

次回は「リスクプレミアム」です。

リスクプレミアムの推移を掲載しているサイトはないと思いますので、みなさんが普段からチェックできるようにしてます。リスクプレミアムの解説もしっかり書きますので掲載開始したら読んでください。

ただ、まだ掲載の準備を何もしていませんので、おそらく来週になる思います。掲載開始のお知らせは当ブログでしますのでお楽しみに。