ニュース(南アメリカ・2020年)

2020年

  • 2020年10月21日、ブラジル政府は、英アストラゼネカとオックスフォード大が開発中の新型コロナワクチンの臨床試験で被験者が死亡したと明らかにした。
  • 2020年9月30日、ブラジル5-7月期失業率は13.8%と過去最悪を記録。新型コロナウイルスの感染拡大により、中南米では各国で失業率の上昇が深刻化している。
  • 2020年9月22日、アルゼンチン4-6月期実質GDPは前年同期比19.1%減。マイナス成長は3四半期連続。厳しい外出制限を課したことでサービス業が影響を受けた。
  • 2020年9月1日、ブラジル4-6月期実質GDPは前期比9.7%減。2四半期連続のマイナス成長で16年以来の景気後退入り。
  • 2020年8月31日、アルゼンチン政府は、米欧大手機関投資らと合意した債務再編内容について、93.5%の債権者が同案を支持したと発表。約660億ドルの債務のうち約99%にメドがついた。
  • 2020年8月26日、ブラジルのボルソナロ大統領は、低所得者向け現金給付拡充計画について、一時停止すると発表。市場では財政赤字と経常赤字の双子の赤字の拡大が懸念されて通貨レアルが売られていた。
  • 2020年8月4日、アルゼンチン政府は総額650億ドルの国債に関し債権者団と元本や利払いの減免で合意したと発表。元本などを削減した新たな国債を発行して対象の国債と交換する。具体的な減免額などは明らかにされていない。
  • 2020年8月3日、ブラジル中央銀行は、Facebookの決済・送金サービス「ワッツアップ」について、当面の間は送金を認めない方針。サービスが本格稼働すれば、銀行や地場のフィンテック企業への影響が懸念されていた。
  • 2020年7月7日、ブラジルのボルソナロ大統領が、新型コロナで陽性反応が出たと発表。
  • 2020年6月23日、ブラジル中央銀行と経済擁護行政委員会は、ビザとマスターカードに対し、ワッツアップを使った無料決済サービスへの協力を中止するよう命令。十分な競争環境を保つためとし精査が必要だとの認識を示した。
  • 2020年6月21日、ブラジル政府は、新型コロナの死者数が5万人を超えたと発表。貧困街を中心に死亡例が相次いでいる。
  • 2020年6月19日、アルゼンチン政府は債務交渉を7月24日まで延期すると発表。国債を保有する米欧の機関投資家と債務再編交渉の条件で合意できず延期を続けている。
  • 2020年6月17日、ブラジル中央銀行が利下げ。政策金利を0.75%引下げ年2.25%とした。金融政策で景気を刺激する。
  • 2020年6月6日、ブラジルのボルソナロ大統領は、新型コロナウイルスの過少報告や矛盾を避けるため、累計死者数などのデータを非公開とした。
  • 2020年5月25日、ブラジル政府は新型コロナによる死者数が807人だったと発表。1日の死者数で米国を抜き世界最多となった。中南米諸国の感染拡大が新たな震源地になっている。
  • 2020年5月22日、アルゼンチン政府が債務再編交渉を延長する方針を固めたと地元メディアが報じた。10日間の延長を提案するとしている。
  • 2020年5月17日、ブラジル政府は新型コロナウイルス感染者数が24万307人となったと発表。世界第4位にまで拡大している。貧しい地方やアマゾン熱帯雨林の先住民居住地域にも感染が広がっており、検査態勢も十分ではなく、実際の感染者数は10倍以上にのぼるとの予測もある。
  • 2020年5月12日、ブラジルレアルが対ドルで前日比1.1%安の1ドル5.88レアルと終値で最安値を更新。ボルソナロ大統領が家族のために警察人事に介入したと報じられ通貨安が加速した。新型コロナウイルスによる1日の死者数も過去最多で政治と経済の混乱が反映されている。
  • 2020年5月6日、ブラジル中央銀行が、政策金利の基準金利を0.75%引き下げることを決定(年3.00%にする)。利下げは7会合連続。声明では「新型コロナウイルスによる経済活動の悪化は前回会合で想定したよりかなり大きい」と指摘した。
  • 2020年5月4日、アルゼンチンの債務問題を巡り、米欧機関投資家が改めてアルゼンチン政府側の債務再編案を拒否した。これを受けてアルゼンチンのグスマン経済相は、債権者団に譲歩するよう改めて求めた。債務再編案の見直しについては受け入れられないとしている。
  • 2020年4月20日、アルゼンチン政府の債務再編案を米欧の機関投資家は拒否する声明を発表。建設的で実用的な解決策のための再交渉が必要だと明記した。次回の国債利払いは22日に予定しているが、アルゼンチン政府は支払わない意向を表明しており、猶予期限の5月22日が交渉の締め切り日となり、ここで合意できなければデフォルトが確定する。
  • 2020年4月15日、アルゼンチン政府は、500億ドル規模の政府債務の元本削減と利払いの延期を含む債務再編案を固めた。ただし、民間債権者が応じるかは不透明。
  • 2020年4月6日、アルゼンチン政府は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、98億ドルの政府債務の返済を2021年まで延期すると発表。国債の償還や利払いを延期する。対象の国債はピムコやフィデリティ・インベストメンツが保有している。
  • 2020年3月25日、アルゼンチン19年実質GDPは-2.2%と、2年連続マイナス成長。ペソ安でインフレが進み、商業、製造業が落ち込んだ。
  • 2020年3月20日、ブラジル政府は、23日から日本や欧州を経由した外国人の入国を制限すると発表。国際機関で働く人などは除く。
  • 2020年3月19日、ブラジル政府は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、陸路での出入国を制限すると発表。アルゼンチンやボリビア、コロンビアなど、ウルグアイを除く周辺国から陸路での外国人の入国を今後15日間禁じる。荷物の輸出入は例外とする。
  • 2020年3月18日、ブラジル中央銀行が0.5%の利下げ(年3.75%)。利下げは6会合連続。通貨レアルの下落が止まらない中、金利低下は通貨安を加速させる懸念もはらむ。
  • 2020年3月3日、アルゼンチンとチリ政府は、初となる新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表。中米ではメキシコやドミニカ共和国でも感染者が確認されている。
  • 2020年2月26日、ブラジルで初の新型コロナウイルスの感染者が見つかり、感染を確認した国・地域は世界の五大陸に及んだ。また、WHOの日報では新規感染が直近の24時間で初めて中国以外が中国内を上回ったことを明らかにした。
  • 2020年2月19日、IMFはアルゼンチンの債務について「持続的でなくなる」と指摘する声明を発表。民間債権者に対しは意味のある貢献が要求されるとして、負担を伴う債務再編への協力を要請するが、債務問題への対応については態度を示さなかった。
  • 2020年2月7日、ブラジルレアルが1ドル4.32レアルで引け、対ドルで過去最安値を更新。肺炎の感染拡大を受け、中国への輸出が減速するとの懸念が広がっている。ブラジル中央銀行は利下げサイクルの終了を示唆したが、通貨安に歯止めがかからない状況。
  • 2020年2月5日、ブラジル中央銀行が政策金利である基準金利を0.25%引き下げ。利下げは5会合連続。声明文では経済持ち直しを踏まえ、利下げ打ち止めを示唆した。



 

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