ニュース(欧州・2021年)

2021年

  • 2021年4月6日、クレディスイスは44億スイスフランの損失が発生すると発表。アルケゴス・キャピタル・マネジメントの運用失敗に伴う費用とみられる。
  • 2021年3月25日、EU首脳会議で、ユーロの国際化を推進する方針で合意。グリーンボンドなど最大3250億ユーロを発行し、環境をてこにユーロの地位を引き上げて米ドルへの依存度を下げる。
  • 2021年3月22日、EU外相理事会で、ウイグル人権侵害で中国の当局者らへの制裁を採択。対中制裁は約30年ぶり。EU内の資産凍結や域内への渡航を禁じる。対象はウイグル地区の幹部ら4人と1団体。
  • 2021年3月17日、EU大使級会合で中国の当局者らに制裁を科す方針を決定。制裁対象は明らかになっていない。22日の外相理事会で北朝鮮やロシアなどへの制裁とともに正式に承認する。
  • 2021年3月17日、EUは域内の自由な移動を認める「ワクチン証明書」を発行する方針。新型コロナワクチン接種者や感染から回復した人などを対象とする。今夏の観光シーズンまでに新制度を成立させ、経済の立て直す。
  • 2021年3月12日、EUがウイグル族への不当な扱いが人権侵害にあたるとして、中国当局の複数の関係者らに対する制裁を検討を開始。
  • 2021年3月11日、デンマークやノルウェー、アイスランドがアストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンの接種を一時停止。ワクチンの接種後に死亡する事例が出たためで、2週間調査したうえで再開するかどうかを判断する。
  • 2021年3月3日、欧州委員会は、財政政策と危機後の対応を記した指針を公表。財政ルールの見直しに乗り出す。新型コロナウイルスの影響で凍結している現行ルールに批判が集まっており、平時復帰時に新しい制度を導入する。成長底上げにつながる財政出動に柔軟性を持たせる案が有力。
  • 2021年2月22日、EU外相理事会で、ロシアへの追加制裁で合意。ナワリヌイ氏拘束に関わったロシア政府などの関係者が対象になる見通し。
  • 2021年2月11日、欧州委員会は、21年ユーロ圏実質成長率を前年比3.8%と11月時点の4.2%から下方修正。各国のロックダウンの出食いが見えにくいとしている。
  • 2021年1月29日、欧州委員会は新型コロナウイルス用のワクチンの輸出制限措置を導入すると発表。アストラゼネカがEU向けワクチン供給の大幅削減を通告したことから必要な量を確保する。制限の対象はEUが事前購入契約を締結し、開発などの資金を支援した製薬会社がEU域内で製造したワクチンで、域外への出荷計画をEUへ事前に申告し許可を得るよう義務づける。
  • 2021年1月26日、EU各首脳が「ダボス・アジェンダ」で相次いで講演し、バイデン米新政権に対して多国間主義重視の姿勢を歓迎する一方、デジタル課税ではけん制した。
  • 2021年1月26日、欧州で新型コロナウイルスワクチンの供給遅延。ファイザー、アストラゼネカが予定通り供給できておらず、各国政府は反発している。生産・供給体制に不安が広がっている。
  • 2021年1月12日、欧州医薬品庁は、アストラゼネカなどが開発したコロナワクチンの販売承認申請を受けたと発表。29日にも欧州委員会に条件付きで販売承認を勧告する可能性がある。
  • 2021年1月6日、欧州医薬品庁は、モデルナの新型コロナワクチンの条件付き承認を勧告。欧州委員会の承認を経て週明けにも接種を開始する見通し。