2021年
- 2021年1月16日、インド政府は新型コロナワクチンの接種を開始。夏ごろまでに約3億人への接種を予定している。
- 2021年1月12日、インドの最高裁判所が農産物取引を自由化する農業の新法を一時停止。新法に反対するインド農家の大規模なデモが収束しないことを踏まえた。農家は取引の自由化で従来の流通経路が崩れると、大手スーパーなどの民間業者から農産物を安く買いたたかれて収入が減ると懸念している。
- 2021年1月12日、マレーシアのアブドラ国王が新型コロナ感染拡大を受け非常事態宣言を発令。発令期限の8月1日まで総選挙は実施しない。ムヒディン政権は与党連合内の対立で崩壊の危機にあったが、宣言の発令が延命につながる可能性がある。
- 2021年1月12日、インド20年対中輸入が前年比2割減。モディ政権が国境の係争地域での衝突で中国製品を排除し国産に切り替えていることが背景。
- 2021年1月3日、インド医薬品規制当局が国内産新型コロナワクチンの緊急使用を承認したと発表。
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