イタリアの新政権発足失敗を受けたリスクの高まり

ブログは概ねブログ更新日時の早朝5時時点における相場を見て書き、早朝7時ごろ投稿してます(適宜更新する場合もあります)。

筆者
おはようございます。

イタリアの新政権発足失敗から南欧の政治リスクが高まってますので、今日はその話からです。

  • 当ブログは、一般的でない用語等には全て解説記事のリンクを貼っています。
  • テクニカル分析の話をしている場合、何も指定がなければ「日足」のことを書いてます。
  • 投資の判断は自己責任でお願いします。

 

本日の注目イベント&経済指標
経済指標とは

 

 

概況

次期首相候補に指名されていたイタリアの法学者のジュセッペ・コンテ氏が組閣を断念して、マッタレッラ大統領はIMF元高官のカルロ・コッタレッリ氏を次期首相候補に指名。同氏は親EU派。これに反EUを掲げて新内閣発足を目指してきた議会多数派は反発、コッタレッリ氏は近く組閣名簿を提出して暫定政権発足を目指し、来年初めにも再選挙を行う方針。ただ、暫定寧格が信任されなければ総辞職し、8月以降に再選挙を行うとしています。この再選挙が実施されれば、事実上のユーロ離脱の是非を問う国民投票になりうるとしています。

 

上記は「株初心者のための株式投資と相場分析方法」のトップページで紹介してた内容をコピペしただけですが、イタリアの話はこんな感じです。イタリアの場合は言いにくい名前の方がジャンジャン出てくるので違う意味で困りますが、これらを目玉としてリスクオフの動きが出てきています。

NYダウもしっかり下がった展開ですが、なんか商い薄い所ついてきたような印象でした。えっと、欧州の話に戻ると、姉妹サイト「株式マーケットデータ」で掲載していますが、欧州のVIX指数である「VSTOXX」をいつも見てますが、28日で17程度だったので、あまり気にはしてませんでした。昨日の29日も20.15ですので、まだどうこういう思ってないですが、CDSは上がってますし、ユーロも下げ止まってないので、諸々警戒しながら見ていく必要があると思います。あ、一応VSTOXXの解説動画ありますので、載せておきます。VSTOXXはあまり見てないでしょ?笑 普通に人気ないです。でも欧州の代表的な恐怖指数ですので見てもらいたいなと思って株式マーケットデータで掲載しています。

 

 

さて、NYダウですが、先週金曜の時点で地味な切らせ方させてごめんなさい、みたいなこと書いてましたが、結果的にはそこでよかったかなぁって感じの展開になりました。でも、予測は全然違ったので、この相場にハマってないなぁって・・・。てか、他方、チャートパターンとテクニカル指標でどっちを重視するかで迷うことがよくあって、チャートパターンだと反応が遅れやすいし、テクニカル指標の短期シグナルをアテにすると細々だまし喰らうことも多いので、明確な判断を持ってないし、持たない方がいいのかなぁとも思いますが、モメンタムトレンドは示唆してた感はあるので、複合的に考えないとダメかなぁとは思ってます。でも、それもやっぱアテにならないとは思いますし、うーん。まぁ、また追々考えます。

えっと、NYダウに関しては、昨日は反発は見られましたが、MACDデッドクロスしましたので、まずは5日線を上回る展開になるまでは、仕込みはなしだと思います。日足の1-5月の揉み合いレジスタンスラインブレイクアウトを否定する形も出てないですし、上は100日線あたりの出来高多い価格帯もありますし、今後揉み合いの形成を確認してから、仕掛け所は次の上or下のブレイクアウトのポイントかなと思ってます。その形が出そうor出た時はブログで書きます。一方、ナスダックは日足ではボリンジャーバンド+1σを粘り切れなかったけど、10日線はキープって感じの十字線がついてて、今の所はまだ弱い形とは言えないって感じだと思います。以後、MACDのモメンタムが出た方向に一旦振れやすいのかなって気がします。

さて、これらを受けて、ドル円は109円割れの展開。筆者は昨日、これまで紹介していたヘッジかけたポジションは全決済しました。今回の上昇のトレードに関しては2.5円幅取ったぐらいで、まぁあまりどうこうないです。んで、昨日もチョロチョロと時間足でトレードしてましたが、ポジション持ち越し的なことは控えてます。筆者はおそらく来週バイクに夢中になってそうなので、あまりポジションは持たないようにしてる感じです。時間の都合で、おそらく筆者は夜中に走るんですけどね。暴走族的な感じだなぁと思いながらも楽しむ気満々です。

んと、ドル円や日経平均も同じで、「押し」の話ですが、ちょっと前にも話しましたが、まずは5日線を明確に上回るまでは買いは入れない、です。これは書いてたので、今回の下落で変に拾って喰らってることはないかなぁと思ってますが、基本は「メド」でトレードしない、まずは短期のトレンド転換を確認しないとダメってやつです。これが失敗しにくいってのは、わかってもらえるでしょ?逆張りで喰らう人はそれをやらないので、失敗しやすいって筆者は思ってます。何度も書いてますが、厳密にはこれは逆張りではないのですが、逆張りする人は、まずは短期のトレンド転換を確認してからでないと、逆張りの精度は上がらないです。いや、一旦のボリンジャーバンド±3σ抜けとかは、トレンド転換を確認せず逆張りとかは精度高めでやる所ですが、基本のトレードは短期のトレンドの転換を確認してからです。

悪材料って立て続けにくることが多いですし、価格の動きってなんだかんだでそれを示唆してることが多いので、自分の勝手な判断と価格の動きを重視していない人の言うことを聞いて変に簡単な逆張りをするとやられることが多いです。

いや、そんな細かく見ないでも、長い目で見たらメド決めて逆張りで大丈夫って話もあるかもしれませんが、筆者は含み損も損失だと思ってるので、そういう考え方になってます。

他方、最近、原油とドルが相関したり逆相関したりでおかしいですよね。普通逆相関ですけど、ずっと相関してましたし、悪い面での兆候としても考えておく所かもしれません。

てな感じで、相場の話はこの辺にして・・・

今この話しなくてもっていいだろってのが一つあって、「経常収支と為替相場の関係」についての記事をアップしたんです。ずっと前から経常収支の基本の内容の記事を一つ入れておかないとダメだなぁと思ってて、動画も作ってアップしておいたので、よかったら見てください。ほんとに、今見なくてもいいことですけど、昼飯の時とか時間あったらで・・・。月末時間ないでしょうけど。笑

 

 

 

経常収支と為替相場の関係(経常収支の黒字は円高ドル安、赤字は円安ドル高要因)

 



 

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注目記事

 

 

株式マーケットデータ

各種指標やデータは、姉妹サイト「株式マーケットデータ」で確認できます。以下は「株式マーケットデータ」の項目別のリンク先です。簡単な解説をつけておきましたので参考にしてください。

日本

  • 日本主要株価指数(日経平均株価・TOPIX・JPX400)
    日本の日々の主要株価指数をチェック!日経平均株価は値がさ株の動きに影響を受けやすい特徴があります。東証一部の全体の動向を見るにはTOPIXを。JPX400は優良株で構成されている株価指数です。
  • ドル建て日経平均
    日経平均をドル換算した株価指数。日本株をドル建ての資産として保有している外国人投資家から見た日経平均とも言えます。外国人投資家は日経平均株価を買いやすい水準かを見る際や外国人比率が高い銘柄を手掛ける際は要チェック。
  • ユーロ建て日経平均
    日経平均をユーロ換算した株価指数。東京市場のメインプレーヤーである欧州の投資家から見た日経平均とも言え、欧州の投資家のの日経平均におけるパフォーマンスが測れます。
  • 新興市場(東証二部・JASDAQ・マザーズ)
    新興市場は個人投資家主体の市場。各市場の特徴やをおさえて主要株価指数と対比して見るとお金の流れの把握や銘柄選定、効率のいい投資の役に立ちます。
  • REIT
    REITとは不動産投資信託のことです。分配金(株の配当金に相当)が魅力の金融商品です。為替の影響を受けにくいのが特徴。利回りは3ー5%で推移しやすく、3%では魅力なし。REITはインフレ率上昇が上昇要因で金利上昇が下落要因となります。
  • 日本国債利回り
    「日本の長期金利」と言う場合、「日本10年国債利回り」のことを指しています。その動向は、ローンや財政投融資など様々な金利に影響し、日本経済への影響が大きく金融政策の動向にも影響するため、必ず見ておかなくてはならない指標です。
  • 売買代金
    現在、東証一部の売買代金が2兆円以上なら市場は活況、2兆円以下なら閑散と判断するのが一般的です。
  • PER・EPS・PBR・配当利回り(日経平均)
    PERは、昨今何倍から何倍の間で推移しているかを見て割安・割高の判断を。EPSは断続的に上昇していれば株価上昇要因。ただし資産売却が多い局面でも上がるので注意が必要。PBRはリーマン時に0.8倍まで下がったことがあります。配当利回りは世界的に日本は低いので、長期金利との兼ね合いもあるが魅力薄い。株価が下がって配当が上がるのはクラッシュ前によくあるのでその点に注意が必要。
  • 日経VI
    日経VIとは」を参照してください。
  • NT倍率
    NT倍率の値が高ければ相対的に値がさ株が強く、低ければ株式数が多い銘柄が強い。
  • 騰落レシオ
    120%以上で買われ過ぎ、100%でフラット、70%以下で売られ過ぎを示します。
    ただし、騰落レシオは底値圏では一致指標となりやすいですが、高値圏では先行しやすい指標と見るのが一般的。株価上昇局面では機能しにくい面があるのが難点。
  • 移動平均乖離率
    通常、日経平均株価は移動平均乖離率±5%で推移しやすい。変動が大きい時で±7%あたりでおさまり、±10%は行き過ぎの傾向があります(個別銘柄の場合は水準が異なります)。
  • 空売り比率
    通常は20~30%で推移。20%割れで相場が天井圏になりやすく、30%以上になれば相場が底値圏になりやすいと見るのが一般的。ただ、昨今30%以上でずっと推移しているので、今アテにはならないかも・・・
  • 信用取引残高
    信用買残と信用売残の見方」「信用評価損益率の見方」「信用倍率とは」を参照。
  • 投資部門別売買状況
    投資部門別売買状況(投資主体別売買動向)」を参照。
  • 裁定取引
    裁定買残の見方と解説」を参照。
  • SQ値
    昨今、SQの週が高値をつけていればSQ後に下がりやすい傾向があり、安値をつけていればSQ後上がりやすい傾向があります。その他、SQの見方は「SQ(特別清算指数)とは」を参照。
  • プット・コール・レシオ(PCR)
    相場に弱気な投資家が増えれば上昇、強気な投資家が増えれば低下。通常は0.10-1.00で推移。急落時は4以上も。底値圏で急上昇しピークをつけやすく、相場転換時にPCRは反対に動き始めやすい。
  • 権利付き最終日・権利落ち日の日程(カレンダー)
    株主の権利を得るには、権利付き最終日に株式を保有し、翌日の権利落ち日まで持ち越す必要がある。権利落ち日に株式を売却しても株主の権利は得られる。ただし、権利落ち日には株主優待や配当金の分だけ株価が下落しやすい。
  • 満月・新月カレンダー
    満月や新月の日は地球の引力が微妙に変化して投資家心理を変化させやすいとされています。株式市場では満月や新月の日は相場が荒れやすいor転換点となりやすいというアノマリーがあります。

米国

  • NYダウ・NASDAQ・S&P500
    NYダウ
    輸送株やエネルギー株を中心に構成された株価指数。原油価格の動向に左右されやすく海外向けの企業が多いため米ドルの動向にも左右されやすい。ただ、銘柄入替が頻発で優良株ばかり集めた指数なので、下がりにくい特徴も。
    NASDAQ
    米国のベンチャー企業向けの株式市場。ハイテク株多い。日本株との連動性が高い市場とも言われています。
    S&P500
    米国株式市場全体の動向を見る際に利用される指数。米国の大型株の動向を示す指標として機関投資家の運用成績を計るベンチマークとしても利用されます。情報技術株や金融株、ヘルスヘア株、消費者・サービス株の割合が比較的高い指数。
  • ダウ・ジョーンズ輸送株平均(ダウ輸送株20種平均・ダウ輸送株指数)
    ダウ・ジョーンズ輸送株平均(ダウ輸送株20種平均・ダウ輸送株指数)は、米国市場において米国の景気の先行指標、NYダウの先行指標としてして認知されています。
  • SOX指数
    米国の半導体メーカーや半導体製造装置メーカーの全30銘柄で構成される株価指数。日本の半導体関連株の動向にも影響を与える。
  • 米国REIT指数
    REITを分析する(REIT指数の上昇・下落の要因)」を参照してください。
  • 米国商業用不動産価格指数(CPPI)
    米国の商業用の不動産価格。売買交渉から契約段階の売買が反映され速報性が高い指数。
  • 米国債利回り
    経済大国である米国の「米国10年国債」は、金融商品の中でも最大の金融商品。「米国の長期金利」と言う場合、「米国10年国債利回り」のことを指しています。株でもFXでも「米国10年国債利回り」の動向を見ないなら投資はやめた方がいいと言える指標ですので必ず動向はチェックしておきましょう。見方は「金利差」を参照。
  • HYG(ドル建てハイイールド債・ジャンク債)
    投資不適格の債券であるハイイールド債(ジャンク債)。ハイリスクハイリターンの債券で、流動性が低いため、市況の悪化時には株より先に売られる傾向があります。
  • PER(NYダウ・ナスダック100・S&P500)
    米国のPERを見れる日本のサイトはあまりありませんので、是非活用してください。
  • VIX指数
    通常、14から24程度で推移。20i以上で先行き不安が高まり、11から12まで低下すれば楽観視する水準と見るのが一般的。相場が急落する局面では30以上まで上昇することもありますが、30以上は相場の底を示すことが多い。ただし、金融危機が起こった際には、VIXは89まで上昇したこともある。
  • VXD(ダウ版VIX指数)
    NYダウ(ダウ平均)版のVIX指数(恐怖指数)です。数値が高いほど投資家が先行き不安を抱いていることを示し、低いほど先行きを楽観視していることを示します。
  • VXN(ナスダック版VIX指数)
    ナスダック(NASDAQ100)版のVIX指数(恐怖指数)です。数値が高いほど投資家が先行き不安を抱いていることを示し、低いほど先行きを楽観視していることを示します。
  • スキュー指数
    起こりえないことが起こる可能性を示す指数。100が平常の状態、100以上で警戒心が高まっていることを示します。ブレグジットが決まった時は153.66まで上昇しました。
  • CAPEレシオ(シラーPER)
    PERの一種。25倍に近づくと株価の過熱感が意識されて株価は下落に転じやすい傾向があります。機能する場合としない場合がある指標ですが、機能した時が怖いので見ておく必要がある。CAPEレシオが見れるサイトは日本では当サイトだけだと思いますので、是非活用してください。
  • Fedウォッチ
    今後開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)で決定される米国の政策金利であるFFレートの誘導目標が変更される可能性を確率で表したもの。予想確率が70%以上で利上げする可能性が高いと見るのが一般的。

欧州

  • VSTOXX(欧州版VIX指数)
    欧州版のVIX指数。高くなるほど投資家がユーロ圏の株式指数の先行きに不安、低くなるほど楽観視していることを示します。

世界

為替

商品

経済指標

各経済指標の推移を掲載しています。各経済指標の解説は、各ページの下部に解説ページのリンク先がありますので、そちらを参照してください。

日本

米国