NYダウ大幅下落、これからの投資戦略

ブログは概ねブログ更新日時の早朝5時時点における相場を見て書き、早朝7時ごろ投稿してます(適宜更新する場合もあります)。

筆者
おはようございます。

今日は、通常ならブログお休みの日ですが、米国株式市場がかなり下がり、早朝から筆者のサイトへのアクセスが爆上げしてるので、書かんわけにはいかんと思って色々書いてみます。

あと、昨日購読者様への通知がいかなかったですね。またPUSH7がおかしいです。これはPUSH7側の問題ですので、筆者はどうしようもないのですが、通知はアテにせず、しばらくチェックしてもらうしかないです。すみません。

さて、相場です。

  • 当ブログは、一般的でない用語等には全て解説記事のリンクを貼っています。
  • テクニカル分析の話をしている場合、何も指定がなければ「日足」のことを書いてます。
  • 投資の判断は自己責任でお願いします。

 

NYダウ

昨日は、日銀指値オペ等もあって、ネタが多過ぎて書ききれんって感じで、そのことも書きたいのですが、NYダウについていっぱい書くことあるので、NYダウ以外のことは全部省いて書きます。

さて、NYダウですが、米雇用統計絶好調、平均時給は市場予想以上の2.9%の数字が出て、物価上昇圧力、利上げ意識の債券売りで、米国10年国債利回りが2.84%まで上昇して引けました。米国10年国債利回りって、米国の長期金利が指標としてるので、米国10年国債利回りは米国の長期金利ってことになるのですが、この長期金利の上昇を嫌がって、米国株が大幅下落って解説が多いと思います。あと、ロシアゲート問題も追い打ちって感じです。

長期金利が上昇すると、株は嫌がります。基礎的なことを一例に上げると、住宅ローンや自動車ローンは長期金利と連動するので、ローンの金利が上がればそれらは売られやすくなるので、株式も売られやすくなるって感じです。長期金利が上がると、株式などのリスク資産を持っておくより、預金で金利もらえばいいと思う人が増えて株式を手放したり、企業にとっては、金利上昇で借入のコストが上がったり、ローン金利上昇で消費が減りそうだったりで、業績不安もあって株式が売られやすくなるって感じです。そんな感じで、金利上昇を株は嫌がるのが普通です。

さて、「株初心者のための株式投資と相場分析方法」や、当ブログで、その長期金利は、2.63%を超えてくると上昇が加速し、米国株はそれを嫌がるって、債券王のガンドラッグ氏の発言を紹介してましたが、そんなガンドラッグ氏のお見立て通りの展開に今の所なってます。

なーんか、イエレンFRB議長の任期満了の前日にこういう動きになったのも、筆者は、おぉ!って思いましたけどね。当ブログでも「株初心者のための株式投資と相場分析方法」でも何度か称賛しましたが、イエレンFRB議長の功績は素晴らしかったですからね。昨日の下落は、イエレンFRB議長任期満了売りって感じも、しないでもなかったです。相場見ながらそんなことも考えてました。

さて、NYダウのヘッジのタイミングを、これまで当ブログで筆者のトレードを使って紹介してましたが、これ以上ないジャストのタイミングだったなぁと、相場見ながら思ってました。まぁテクニカル分析通り、トレンドフォロー型の投資としては普通のボリンジャーバンド+1σ割れでのヘッジでしたけど、ほぼジャストのタイミングで、これ以上はないなぁって思ってました、

って、それはいいとして、先行きですよね。

この下落で、押しは買いを入れて大丈夫か、大丈夫じゃないかってのが、気になる所なのかなぁと思ってますが、筆者はそれはちょっと視点が違うかなぁと思ってます。

NYダウの日足で話をしますので、チャート見れる方は見てもらいたいですが、このあとのチャートで考えられるパターンは、大きくは3つか4つぐらいだと思います。

1つは、このままバカスカ下がる
2つは、揉み合いの形が出る所まで一旦下がる
3つは、押しが効いた所で、再度上昇に転じる
4つは、即効V字回復する

って感じかなと思います。もっとあるかな?今パッと頭に浮かんだだけでそんなもんです。

で、それもそうですが、筆者が一番重要視してるのは、NYダウの1月26日の高値を抜く上昇が今後くるかどうかだけです。押せば買いを入れていいかどうかとかは、ちょっと違うと思ってます。そういう投資をしたくないので、筆者は日々、自身のトレードを紹介してる面があります。

今後、ファンダメンタル分析に基づいた予測とかもいっぱい出てくると思いますが、それも関係ないです。大事なのは価格の動きだけです。こういう場合は、価格の動き以外は信じちゃダメだと思います。価格の動きが全てですし、価格の動きに全て出ますので、とにかくしっかりチャートを見ていくことが大事だと思います。

逆イールドが発生しているわけでもないですし、一旦の調整だ、とか、長期金利の水準はまだかなり低いとか、色々見方が出てくると思いますが、そういうのも全部踏まえて、価格の動きに全て出てきますので、価格の動きを重視して、そこから予測した方がいいです。

また、昨日の下落で「大幅下落!」って見出しが多くなると思いますが、こういう場合は、幅ではなく率見た方がいいです。過去と株価の水準が違うので、幅は出やすいです。だから、率で冷静に見た方がいいです。まぁ筆者も「NYダウ大幅下落!」って今日のブログのタイトルにして調子乗ったこと書いてますけどね。笑

さて、それらを踏まえてですが、NYダウって今日までで9年から10年の上昇トレンドが続いてます。普通に考えると、押し目買いなんか狙っちゃダメなんです。損切り上手い人だったらやってもいいかもしれないですけど、株の場合、万が一、流動性なくなったらそれも通用しないですから、妥当な策だとは筆者は思わないです。サポートライン引いて逆張りなんかするのも普通の手ですが、トレンドラインって、引き直しが当たり前の線なので、どこまで信用していいかって問題もあります。

大きな下落があった場合、めっちゃやられるのは、変に逆張って、さらに下がった所でナンピン繰り返す人ですから、そういう投資はしないように気をつけてもらいたいです。

 

そんな感じで、寝不足な上、いっぱい書いて、何書けばいいかわからなくなってきましたが、投資戦略ですね。笑

 

えっと、まずポイントは、1月26日の高値を明確に抜く展開が今後くるかどうかが重要だと思います。言っても、下落率もまだそんなに大したこともなく、長期のトレンドが金曜に崩れたのかってことでもないです。そんな形まだ出てないです。これだけでどうこう言えるってもんでもないのですが、今後その展開がきて、トレンドが出れば、トレンドフォローで試しについていけると思いますし、例えば、上記でも書きましたが、即効でV字回復して、ボリンジャーバンド+1σを即効で抜いてきた場合も、そこは一旦ついていける展開かなと思います。V字回復は結構信頼できますしね。

あと、今後、押しが効いて、ゆったり上昇していく展開になった場合ですが、その場合、1月26日の高値を抜いてくるかが重要で、1月26日の高値を抜かずに再度下落した場合は、ここは一旦売り仕掛けだと思います。

一応、今の所はそんな感じで見てます。今の所、バカスカ下がっていくような展開は思ってないですけど、ジワジワ上がってドスンと下がるって、リスク資産の典型的な形が出たなぁぐらいで思ってて、こういう時に悪材料が続けてくることもありますので、その辺は要警戒で思ってます。循環で考えると、9年10年の上昇トレンドはヤバいですしね。景気いいですから、強気で見るのもいいですが、警戒するのも当然だと思ってます。ここでもし高値掴みって展開になってしまったら悲惨ですし。

あとは・・・筆者のNYダウのポジションですね。筆者は、紹介してるヘッジかけたポジションはしばらく放置の予定です。基本は1月26日の高値を抜く上昇が今後くるかを見定める感じです。もし、そこにタッチできずに、再度下落する形が出た場合は、もう含み益は十分取れてるので、そこで全決済して途転とかも考えてます。一方、直近で即効V字回復してボリンジャーバンド+1σを明確に上抜く上昇があれば、一旦ヘッジ外そうかなって感じです。

その他のパターンが出た場合は、適宜考えますし、随時ブログでも書きます。

とりあえず、今日は、っていうか、昨日夜から、アクセス数が爆上げで、どちらかと言うとそっちの方にビックリしたんですけど、今考えてること書いておいた方がいいかなと思って、ブログ書いてみました。急遽書いたことですので、また考え方変わったり、今後のチャートの展開見ながら、筆者が思う良さそうな投資戦略を適宜書こうと思ってます。筆者は相場に合わせて、その都度考えますので、考え方もそれに合わせてすぐ変えます。固執すると相場の世界はヤバイと思ってますので、一手一手見ながら勝てることだけ考える感じです。ですので、そんな感じでブログ読んでもらえたら幸いです。筆者は容赦なく損切りするタイプですけど、考え方も相場つきによって容赦なく変えます。

 



 

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株式マーケットデータ

各種指標やデータは、姉妹サイト「株式マーケットデータ」で確認できます。以下は「株式マーケットデータ」の項目別のリンク先です。簡単な解説をつけておきましたので参考にしてください。

日本

  • 日本主要株価指数(日経平均株価・TOPIX・JPX400)
    日本の日々の主要株価指数をチェック!日経平均株価は値がさ株の動きに影響を受けやすい特徴があります。東証一部の全体の動向を見るにはTOPIXを。JPX400は優良株で構成されている株価指数です。
  • ドル建て日経平均
    日経平均をドル換算した株価指数。日本株をドル建ての資産として保有している外国人投資家から見た日経平均とも言えます。外国人投資家は日経平均株価を買いやすい水準かを見る際や外国人比率が高い銘柄を手掛ける際は要チェック。
  • ユーロ建て日経平均
    日経平均をユーロ換算した株価指数。東京市場のメインプレーヤーである欧州の投資家から見た日経平均とも言え、欧州の投資家のの日経平均におけるパフォーマンスが測れます。
  • 新興市場(東証二部・JASDAQ・マザーズ)
    新興市場は個人投資家主体の市場。各市場の特徴やをおさえて主要株価指数と対比して見るとお金の流れの把握や銘柄選定、効率のいい投資の役に立ちます。
  • REIT
    REITとは不動産投資信託のことです。分配金(株の配当金に相当)が魅力の金融商品です。為替の影響を受けにくいのが特徴。利回りは3ー5%で推移しやすく、3%では魅力なし。REITはインフレ率上昇が上昇要因で金利上昇が下落要因となります。
  • 日本国債利回り
    「日本の長期金利」と言う場合、「日本10年国債利回り」のことを指しています。その動向は、ローンや財政投融資など様々な金利に影響し、日本経済への影響が大きく金融政策の動向にも影響するため、必ず見ておかなくてはならない指標です。
  • 売買代金
    現在、東証一部の売買代金が2兆円以上なら市場は活況、2兆円以下なら閑散と判断するのが一般的です。
  • PER・EPS・PBR・配当利回り(日経平均)
    PERは、昨今何倍から何倍の間で推移しているかを見て割安・割高の判断を。EPSは断続的に上昇していれば株価上昇要因。ただし資産売却が多い局面でも上がるので注意が必要。PBRはリーマン時に0.8倍まで下がったことがあります。配当利回りは世界的に日本は低いので、長期金利との兼ね合いもあるが魅力薄い。株価が下がって配当が上がるのはクラッシュ前によくあるのでその点に注意が必要。
  • 日経VI
    日経VIとは」を参照してください。
  • NT倍率
    NT倍率の値が高ければ相対的に値がさ株が強く、低ければ株式数が多い銘柄が強い。
  • 騰落レシオ
    120%以上で買われ過ぎ、100%でフラット、70%以下で売られ過ぎを示します。
    ただし、騰落レシオは底値圏では一致指標となりやすいですが、高値圏では先行しやすい指標と見るのが一般的。株価上昇局面では機能しにくい面があるのが難点。
  • 移動平均乖離率
    通常、日経平均株価は移動平均乖離率±5%で推移しやすい。変動が大きい時で±7%あたりでおさまり、±10%は行き過ぎの傾向があります(個別銘柄の場合は水準が異なります)。
  • 空売り比率
    通常は20~30%で推移。20%割れで相場が天井圏になりやすく、30%以上になれば相場が底値圏になりやすいと見るのが一般的。ただ、昨今30%以上でずっと推移しているので、今アテにはならないかも・・・
  • 信用取引残高
    信用買残と信用売残の見方」「信用評価損益率の見方」「信用倍率とは」を参照。
  • 投資部門別売買状況
    投資部門別売買状況(投資主体別売買動向)」を参照。
  • 裁定取引
    裁定買残の見方と解説」を参照。
  • SQ値
    昨今、SQの週が高値をつけていればSQ後に下がりやすい傾向があり、安値をつけていればSQ後上がりやすい傾向があります。その他、SQの見方は「SQ(特別清算指数)とは」を参照。
  • プット・コール・レシオ(PCR)
    相場に弱気な投資家が増えれば上昇、強気な投資家が増えれば低下。通常は0.10-1.00で推移。急落時は4以上も。底値圏で急上昇しピークをつけやすく、相場転換時にPCRは反対に動き始めやすい。
  • 権利付き最終日・権利落ち日の日程(カレンダー)
    株主の権利を得るには、権利付き最終日に株式を保有し、翌日の権利落ち日まで持ち越す必要がある。権利落ち日に株式を売却しても株主の権利は得られる。ただし、権利落ち日には株主優待や配当金の分だけ株価が下落しやすい。
  • 満月・新月カレンダー
    満月や新月の日は地球の引力が微妙に変化して投資家心理を変化させやすいとされています。株式市場では満月や新月の日は相場が荒れやすいor転換点となりやすいというアノマリーがあります。

米国

  • NYダウ・NASDAQ・S&P500
    NYダウ
    輸送株やエネルギー株を中心に構成された株価指数。原油価格の動向に左右されやすく海外向けの企業が多いため米ドルの動向にも左右されやすい。ただ、銘柄入替が頻発で優良株ばかり集めた指数なので、下がりにくい特徴も。
    NASDAQ
    米国のベンチャー企業向けの株式市場。ハイテク株多い。日本株との連動性が高い市場とも言われています。
    S&P500
    米国株式市場全体の動向を見る際に利用される指数。米国の大型株の動向を示す指標として機関投資家の運用成績を計るベンチマークとしても利用されます。情報技術株や金融株、ヘルスヘア株、消費者・サービス株の割合が比較的高い指数。
  • ダウ・ジョーンズ輸送株平均(ダウ輸送株20種平均・ダウ輸送株指数)
    ダウ・ジョーンズ輸送株平均(ダウ輸送株20種平均・ダウ輸送株指数)は、米国市場において米国の景気の先行指標、NYダウの先行指標としてして認知されています。
  • SOX指数
    米国の半導体メーカーや半導体製造装置メーカーの全30銘柄で構成される株価指数。日本の半導体関連株の動向にも影響を与える。
  • 米国REIT指数
    REITを分析する(REIT指数の上昇・下落の要因)」を参照してください。
  • 米国商業用不動産価格指数(CPPI)
    米国の商業用の不動産価格。売買交渉から契約段階の売買が反映され速報性が高い指数。
  • 米国債利回り
    経済大国である米国の「米国10年国債」は、金融商品の中でも最大の金融商品。「米国の長期金利」と言う場合、「米国10年国債利回り」のことを指しています。株でもFXでも「米国10年国債利回り」の動向を見ないなら投資はやめた方がいいと言える指標ですので必ず動向はチェックしておきましょう。見方は「金利差」を参照。
  • HYG(ドル建てハイイールド債・ジャンク債)
    投資不適格の債券であるハイイールド債(ジャンク債)。ハイリスクハイリターンの債券で、流動性が低いため、市況の悪化時には株より先に売られる傾向があります。
  • PER(NYダウ・ナスダック100・S&P500)
    米国のPERを見れる日本のサイトはあまりありませんので、是非活用してください。
  • VIX指数
    通常、14から24程度で推移。20i以上で先行き不安が高まり、11から12まで低下すれば楽観視する水準と見るのが一般的。相場が急落する局面では30以上まで上昇することもありますが、30以上は相場の底を示すことが多い。ただし、金融危機が起こった際には、VIXは89まで上昇したこともある。
  • VXD(ダウ版VIX指数)
    NYダウ(ダウ平均)版のVIX指数(恐怖指数)です。数値が高いほど投資家が先行き不安を抱いていることを示し、低いほど先行きを楽観視していることを示します。
  • VXN(ナスダック版VIX指数)
    ナスダック(NASDAQ100)版のVIX指数(恐怖指数)です。数値が高いほど投資家が先行き不安を抱いていることを示し、低いほど先行きを楽観視していることを示します。
  • スキュー指数
    起こりえないことが起こる可能性を示す指数。100が平常の状態、100以上で警戒心が高まっていることを示します。ブレグジットが決まった時は153.66まで上昇しました。
  • CAPEレシオ(シラーPER)
    PERの一種。25倍に近づくと株価の過熱感が意識されて株価は下落に転じやすい傾向があります。機能する場合としない場合がある指標ですが、機能した時が怖いので見ておく必要がある。CAPEレシオが見れるサイトは日本では当サイトだけだと思いますので、是非活用してください。
  • Fedウォッチ
    今後開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)で決定される米国の政策金利であるFFレートの誘導目標が変更される可能性を確率で表したもの。予想確率が70%以上で利上げする可能性が高いと見るのが一般的。

欧州

  • VSTOXX(欧州版VIX指数)
    欧州版のVIX指数。高くなるほど投資家がユーロ圏の株式指数の先行きに不安、低くなるほど楽観視していることを示します。

世界

為替

商品

経済指標

各経済指標の推移を掲載しています。各経済指標の解説は、各ページの下部に解説ページのリンク先がありますので、そちらを参照してください。

日本

米国