米欧間の自動車輸入制限打開策、FOMC議事録、米マイクロン

ブログは概ねブログ更新日時の早朝5時時点における相場を見て書き、早朝7時ごろ投稿してます(適宜更新する場合もあります)。

筆者
おはようございます。

一昨日は、NY市場がお休みで、「親分お休みだとつまんないなぁ・・・」とか言ってましたが、休場明けで材料まぁまぁ出てきて、親分のお休み明けは筆者的には賑やかだったので、その内容を中心に。

  • 当ブログは、一般的でない用語等には全て解説記事のリンクを貼っています。
  • テクニカル分析の話をしている場合、何も指定がなければ「日足」のことを書いてます。
  • 投資の判断は自己責任でお願いします。

 

本日の注目イベント&経済指標
経済指標とは

 

 

お知らせ
2018年7月4日から、当サイトの更新情報の通知サービスが、PUSH7からOne Signalにかわりました。
これまでPUSH7の通知サービスに購読の登録をしていた購読者様は、引き続きご利用いただけますが、新規に通知サービスを受け取りたい(購読したい)方の登録はできなくなりました。PUSH7は、”通知されない”という現象を度々確認していましたので、こういった対応を致しました。
代わりに、当サイトでは「One Signal」という通知サービスを利用することにしました。おそらくこちらの方が良いと判断しました。
2018年7月4日以降、当サイトに訪問していただいたら、サイト上部(スマホの場合は下部)に、「trading-strategyに通知の送信を許可して受信しますか?」という欄が出てくると思いますが、これを許可するかしないかで、通知サービスを受け取るか受け取らないかが設定できます。

この欄の「後で」を選択と、サイト右下に

のロゴが出てくると思いますが、このロゴをクリックしてもらっても、通知サービスを受け取るかの登録ができます。

登録に関しては、メールや個人情報の登録は必要ありません。FirefoxやChrome、Safariのプラウザに通知がくる設定になります。プラウザの対応としてはPCであればFirefox、Chrome、Safari、スマホならAndroidに対応してます。iOSは、おそらく今の段階ではまだ無理だと思います。

一方、登録してみたものの、やはり通知はいらないといった場合は、送信された通知の下部の※をクリックしてもらって、「無効」を選択してもらえれば登録は解除されますので、登録も解除もお気軽に行ってもらえたらと思います。

 

概況

予定では、直近では米中貿易が焦点で、まずは米国が340億ドル分への追加関税、それに対する中国の同規模の報復措置ってことで、これはもう協議進展の発表がないのでやり合う方向だと思いますが、残りの160億ドル分と、米国はさらに2000億ドル分に対しても10%の制裁関税を検討するようUSTRに指示してますので、今後はそれが注目されますが、これは規模が大きいのでまともにはやらんと思うってのは前に書いてました。

それはそれでいいんですが、今回制裁関税が発動されると、来週はNATOがあって、たぶん欧米の通商問題が焦点になるって感じだったと思いますが、昨日は材料が出て、米欧間の自動車の輸入制限を巡って打開策を探る動きが出てきたようです。

EUは域外国と組んで米国と自動車関税協定を交渉する新たな枠組みを模索。米国側も駐独大使が米欧の自動車関税撤廃を独自動車大手の首脳に提案。7月下旬の米とEUの首脳会談に向け、具体策に道筋をつけるかって流れになってます。

そして、3日に中国・福州中級人民法院が米マイクロン・テクノロジーに対し、一部製品の販売を差し止める仮の命令を出したってことでIT系中心に3日は大幅下落の展開でしたが、これもマイクロンが2018年6-8月期の売上高への影響は1%程度にとどまると発表して、買いが拡がる展開でした。

あと、6月分のFOMC議事録が出てきましたが、貿易を巡る問題が景況感や設備投資にマイナスの影響を及ぼす可能性を指摘されたものの、労働市場や物価上昇率は堅調で、緩やかな利上げ継続を示唆。多くの参加者はこのままのペースで利上げを続けた場合、来年に政策金利が中立金利と一致するか上回ると言及。19年半ばには2.9%に到達。先行きの利上げは「2019年か20年まで続ける」と具体的な期間に言及し、早ければ19年中に利上げを打ち切る可能性が含まれました。加えて、最近のイールドカーブのフラット化が景気後退の予兆になるか引き続き注視することが重要との議論があったようです。

そして、ISM非製造業景況指数も市場予想以上の内容でしたね。

あとは、イングランド銀行のカーニー総裁も8月利上げつってます。

材料多過ぎて、サイトの更新がてんてこ舞い中の筆者です・・・。白目。

 

時間があまりありませんのでダッシュで行きますが、これらを受けて、米国の2年債と10年債の利回り差が0.28%まで下がってます。イールドカーブのフラット化や逆イールドがより意識されやすいと思いますが、逆イールドになった場合の株価と景気・経済への影響で書いてますが、焦点は景況感だと思います。今ISMはむしろ上がってる所で、貿易摩擦などから今後これが下がっていくかどうかだと思いますが、景況感が悪化しなければ下支えられる所だと思いますので、引き続き貿易摩擦関連と金融政策、それを受けた景況感が注目だと思います。

まぁ、直近では今日の米中の関税発動が注目だと思いますが、今日分に関しては織り込んできてると思いますので、来週からの関税合戦の行方が注目だと思います。

さて、NYダウですが、日足ではボリンジャーバンド-1σ、5日移動平均線10日移動平均線を抜いてきましたので、筆者はヘッジでの対応でした。24200ドル半ばでヘッジ入れたので100ドルちょっと幅ぐらいの利ざやで、かなりしょーもないトレードになってます。筆者と似たようなトレードしてる方は、今日利益確定でいいんじゃないかってことを今週書いてたと思いますが、その対応でもよかったと思います。筆者も上記のような内容からヘッジいらんかなぁとも思いましたが、ヘッジでの対応でってこと書いてた手前、そうした感じです。テクニカル指標的にはトレンド転換まだですが、ローソク足では気迷ってますし、ボリンジャーバンド-1σ抜けで、売りは持ってられん所ですので、その対応でよかったと思います。

ドル円は、引き続き日足のボリンジャーバンドのエクスパンション待ち。

日経平均は弱いですね。昨日までは、日足でボリンジャーバンド-2σのバンドウォークっぽくなってますので、弱すぎるって展開でしたが、先物から考えると今日は21700円近辺で寄りそうかなって所です。日経平均はボリンジャーバンド-1σと-2σをキープしている間は買い入れちゃダメです。昨日時点で100日移動平均線とボリンジャーバンド-1σが似た位置にありますので、それが妥当だと思います。途転していいのは、ここをモメンタムを伴って陽線で抜いてきた場合だと思います。途転の話をすると、途転はモメンタムが逆方向に角度をつけて出た場合がいいシグナルになると思ってます。何でもだいたいモメンタムです。モメンタムの方向についていけばそんなに間違えないです。モメンタムの角度が重要って感じです。

さて、現在、100日移動平均線200日移動平均線デッドクロスが綺麗に効いてる所ですので、まずは100日移動平均線を綺麗に抜いてこない間は買いは入れちゃダメ。ゆえに基本戦略は戻り売りになると思いますが、ただ、100日移動平均線が横ばいになってきてるので、これを陽線で抜いてきたら上昇後におそらく揉み合いを作っていくと思いますので、その展開の場合は売りも入れちゃダメってことになります。NY市場が気迷い中でヘッドラインで振らされやすいですし、空売り比率もやり過ぎの水準なので、上昇も十分ある所、だから慎重にって所だと思います。一方、テクニカル的には昨日時点では弱さ丸出しの所です。トレンドフォローなら、上記のポイントを抜いてこない場合は、戻り売りのタイミング見る所だと思います。抜いてきたら入れなきゃいいですし、入れた後に抜かれたら即損切りの対応ですので、トレードとしては判断しやすいとは思います。

まぁそんな感じかなぁ。ちょっと忙し過ぎて筆者バグってますので、至らぬ点もあると思いますがそんな感じです。



 

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株式マーケットデータ

各種指標やデータは、姉妹サイト「株式マーケットデータ」で確認できます。以下は「株式マーケットデータ」の項目別のリンク先です。簡単な解説をつけておきましたので参考にしてください。

日本

  • 日本主要株価指数(日経平均株価・TOPIX・JPX400)
    日本の日々の主要株価指数をチェック!日経平均株価は値がさ株の動きに影響を受けやすい特徴があります。東証一部の全体の動向を見るにはTOPIXを。JPX400は優良株で構成されている株価指数です。
  • ドル建て日経平均
    日経平均をドル換算した株価指数。日本株をドル建ての資産として保有している外国人投資家から見た日経平均とも言えます。外国人投資家は日経平均株価を買いやすい水準かを見る際や外国人比率が高い銘柄を手掛ける際は要チェック。
  • ユーロ建て日経平均
    日経平均をユーロ換算した株価指数。東京市場のメインプレーヤーである欧州の投資家から見た日経平均とも言え、欧州の投資家のの日経平均におけるパフォーマンスが測れます。
  • 新興市場(東証二部・JASDAQ・マザーズ)
    新興市場は個人投資家主体の市場。各市場の特徴やをおさえて主要株価指数と対比して見るとお金の流れの把握や銘柄選定、効率のいい投資の役に立ちます。
  • REIT
    REITとは不動産投資信託のことです。分配金(株の配当金に相当)が魅力の金融商品です。為替の影響を受けにくいのが特徴。利回りは3ー5%で推移しやすく、3%では魅力なし。REITはインフレ率上昇が上昇要因で金利上昇が下落要因となります。
  • 日本国債利回り
    「日本の長期金利」と言う場合、「日本10年国債利回り」のことを指しています。その動向は、ローンや財政投融資など様々な金利に影響し、日本経済への影響が大きく金融政策の動向にも影響するため、必ず見ておかなくてはならない指標です。
  • 売買代金
    現在、東証一部の売買代金が2兆円以上なら市場は活況、2兆円以下なら閑散と判断するのが一般的です。
  • PER・EPS・PBR・配当利回り(日経平均)
    PERは、昨今何倍から何倍の間で推移しているかを見て割安・割高の判断を。EPSは断続的に上昇していれば株価上昇要因。ただし資産売却が多い局面でも上がるので注意が必要。PBRはリーマン時に0.8倍まで下がったことがあります。配当利回りは世界的に日本は低いので、長期金利との兼ね合いもあるが魅力薄い。株価が下がって配当が上がるのはクラッシュ前によくあるのでその点に注意が必要。
  • 日経VI
    日経VIとは」を参照してください。
  • NT倍率
    NT倍率の値が高ければ相対的に値がさ株が強く、低ければ株式数が多い銘柄が強い。
  • 騰落レシオ
    120%以上で買われ過ぎ、100%でフラット、70%以下で売られ過ぎを示します。
    ただし、騰落レシオは底値圏では一致指標となりやすいですが、高値圏では先行しやすい指標と見るのが一般的。株価上昇局面では機能しにくい面があるのが難点。
  • 移動平均乖離率
    通常、日経平均株価は移動平均乖離率±5%で推移しやすい。変動が大きい時で±7%あたりでおさまり、±10%は行き過ぎの傾向があります(個別銘柄の場合は水準が異なります)。
  • 空売り比率
    通常は20~30%で推移。20%割れで相場が天井圏になりやすく、30%以上になれば相場が底値圏になりやすいと見るのが一般的。ただ、昨今30%以上でずっと推移しているので、今アテにはならないかも・・・
  • 信用取引残高
    信用買残と信用売残の見方」「信用評価損益率の見方」「信用倍率とは」を参照。
  • 投資部門別売買状況
    投資部門別売買状況(投資主体別売買動向)」を参照。
  • 裁定取引
    裁定買残の見方と解説」を参照。
  • SQ値
    昨今、SQの週が高値をつけていればSQ後に下がりやすい傾向があり、安値をつけていればSQ後上がりやすい傾向があります。その他、SQの見方は「SQ(特別清算指数)とは」を参照。
  • プット・コール・レシオ(PCR)
    相場に弱気な投資家が増えれば上昇、強気な投資家が増えれば低下。通常は0.10-1.00で推移。急落時は4以上も。底値圏で急上昇しピークをつけやすく、相場転換時にPCRは反対に動き始めやすい。
  • 権利付き最終日・権利落ち日の日程(カレンダー)
    株主の権利を得るには、権利付き最終日に株式を保有し、翌日の権利落ち日まで持ち越す必要がある。権利落ち日に株式を売却しても株主の権利は得られる。ただし、権利落ち日には株主優待や配当金の分だけ株価が下落しやすい。
  • 満月・新月カレンダー
    満月や新月の日は地球の引力が微妙に変化して投資家心理を変化させやすいとされています。株式市場では満月や新月の日は相場が荒れやすいor転換点となりやすいというアノマリーがあります。

米国

  • NYダウ・NASDAQ・S&P500
    NYダウ
    輸送株やエネルギー株を中心に構成された株価指数。原油価格の動向に左右されやすく海外向けの企業が多いため米ドルの動向にも左右されやすい。ただ、銘柄入替が頻発で優良株ばかり集めた指数なので、下がりにくい特徴も。
    NASDAQ
    米国のベンチャー企業向けの株式市場。ハイテク株多い。日本株との連動性が高い市場とも言われています。
    S&P500
    米国株式市場全体の動向を見る際に利用される指数。米国の大型株の動向を示す指標として機関投資家の運用成績を計るベンチマークとしても利用されます。情報技術株や金融株、ヘルスヘア株、消費者・サービス株の割合が比較的高い指数。
  • ダウ・ジョーンズ輸送株平均(ダウ輸送株20種平均・ダウ輸送株指数)
    ダウ・ジョーンズ輸送株平均(ダウ輸送株20種平均・ダウ輸送株指数)は、米国市場において米国の景気の先行指標、NYダウの先行指標としてして認知されています。
  • SOX指数
    米国の半導体メーカーや半導体製造装置メーカーの全30銘柄で構成される株価指数。日本の半導体関連株の動向にも影響を与える。
  • 米国REIT指数
    REITを分析する(REIT指数の上昇・下落の要因)」を参照してください。
  • 米国商業用不動産価格指数(CPPI)
    米国の商業用の不動産価格。売買交渉から契約段階の売買が反映され速報性が高い指数。
  • 米国債利回り
    経済大国である米国の「米国10年国債」は、金融商品の中でも最大の金融商品。「米国の長期金利」と言う場合、「米国10年国債利回り」のことを指しています。株でもFXでも「米国10年国債利回り」の動向を見ないなら投資はやめた方がいいと言える指標ですので必ず動向はチェックしておきましょう。見方は「金利差」を参照。
  • HYG(ドル建てハイイールド債・ジャンク債)
    投資不適格の債券であるハイイールド債(ジャンク債)。ハイリスクハイリターンの債券で、流動性が低いため、市況の悪化時には株より先に売られる傾向があります。
  • PER(NYダウ・ナスダック100・S&P500)
    米国のPERを見れる日本のサイトはあまりありませんので、是非活用してください。
  • 配当利回り(NYダウ・ナスダック100・S&P500・ラッセル2000)
    米国の各指数の配当利回りを掲載。
  • VIX指数
    通常、14から24程度で推移。20i以上で先行き不安が高まり、11から12まで低下すれば楽観視する水準と見るのが一般的。相場が急落する局面では30以上まで上昇することもありますが、30以上は相場の底を示すことが多い。ただし、金融危機が起こった際には、VIXは89まで上昇したこともある。
  • VXD(ダウ版VIX指数)
    NYダウ(ダウ平均)版のVIX指数(恐怖指数)です。数値が高いほど投資家が先行き不安を抱いていることを示し、低いほど先行きを楽観視していることを示します。
  • VXN(ナスダック版VIX指数)
    ナスダック(NASDAQ100)版のVIX指数(恐怖指数)です。数値が高いほど投資家が先行き不安を抱いていることを示し、低いほど先行きを楽観視していることを示します。
  • スキュー指数
    起こりえないことが起こる可能性を示す指数。100が平常の状態、100以上で警戒心が高まっていることを示します。ブレグジットが決まった時は153.66まで上昇しました。
  • CAPEレシオ(シラーPER)
    PERの一種。25倍に近づくと株価の過熱感が意識されて株価は下落に転じやすい傾向があります。機能する場合としない場合がある指標ですが、機能した時が怖いので見ておく必要がある。CAPEレシオが見れるサイトは日本では当サイトだけだと思いますので、是非活用してください。
  • Fedウォッチ
    今後開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)で決定される米国の政策金利であるFFレートの誘導目標が変更される可能性を確率で表したもの。予想確率が70%以上で利上げする可能性が高いと見るのが一般的。

欧州

  • VSTOXX(欧州版VIX指数)
    欧州版のVIX指数。高くなるほど投資家がユーロ圏の株式指数の先行きに不安、低くなるほど楽観視していることを示します。

世界

為替

商品

経済指標

各経済指標の推移を掲載しています。各経済指標の解説は、各ページの下部に解説ページのリンク先がありますので、そちらを参照してください。

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