200日移動平均乖離率による投資戦略

200日移動平均線とは


移動平均線とは、過去の一定期間の終値の平均値を線グラフで表した線です。移動平均線は、設定した期間の終値を合計して、その合計を期間で割って平均値を算出し描かれる線です。200日移動平均線であれば、過去200日分(1年分)の株価の終値を合計して、その合計を200(期間)で割って算出した200日間の株価の平均値を表した線です。

 

 

200日移動平均乖離率とは


移動平均乖離率とは、株価が移動平均線からどれだけ離れているかを数値化したものですので、200日移動平均乖離率は、株価が200日移動平均線からどれだけ離れているかを数値化したものです。

 

 

200日移動平均乖離率による投資戦略とは


200日移動平均乖離率による投資戦略とは、上記で解説した200日移動平均乖離率を使った投資戦略です。株価の大きな流れでは、株価は200日移動平均線の-40%から+40%の間で動きやすい傾向があります(必ずそうとは言えませんので参考までにとどめて下さい)。この傾向を使った投資戦略が200日移動平均乖離率による投資戦略です。

  • 株価が大底を打つのが、-40%から-10%程度の水準
  • 通常は、-10%から+10%程度で推移し、
  • 株価が大天井を打つのが、+10%から+40%程度の水準

という傾向があります。上昇6カ月、下落6カ月の周期というのが一般的な見方です。

要するに、

  • 株価が200日移動平均乖離率の-40%に達した所がいい買い場となりやすい
  • 株価が200日移動平均乖離率の+40%に達した所がいい売り場となりやすい

という傾向があります。

また、

  • 株価が本格的に上昇して、200日移動平均乖離率の+10%を確実に上回ってきた所がいい買い場となりやすく、
  • +40%近辺で確実に利益確定する。
  • ただ、意に反して+10%を割ってしまったら、そこで確実に損切りする。

確実とは言えない投資戦略ですが、ベテランの投資家の方などで知っている方が多い投資戦略ですので参考にしてみてください。これは個別銘柄で使われやすい投資戦略です。