2017年1月17日英国メイ首相のEU離脱交渉方針の内容

 

主なポイント


  • EU(欧州連合)から離脱(ブレグジット)は、移民制限や国境管理、司法権独立など英国の権限の回復を優先する。
  • EUの単一市場から完全に離脱する。部分的にとどまることはしない。代わりに、製造業や金融業などが単一市場に最大限アクセスできるよう交渉し、野心的な新たな自由貿易協定(FTA)の締結を目指す。新しく対等なパートナーシップを求める。
  • EUとの最終的な合意については上下両院で投票による承認を求める(離脱の正式な通告は議会の採決に基づいて行う)。
  • 移民管理を進めつつ、アイルランドとの往来の自由を維持することは離脱交渉にあたり優先事項となる。
  • EU離脱で欧州から英国に来る移民を制限する。英国は寛容で開かれた国。有能な移民は英国で働けるようにするが、国益に沿った移民管理の下で適切に行われなければならない。
  • 英国に現在居住するEU市民と、EUに住んでいる英国民の権利は保障されなければならない。
  • EU離脱によって、巨額のEU予算の負担金を払う義務がなくなる。
  • 関税同盟の一員ではなく、EUと新たな関税に関する合意を目指す。EU域内の無関税の取引を続けるために新たな関税合意が必要。
  • リスボン条約(EU基本条約)50条によって定められている2年間の離脱交渉の期限内にEU側との離脱交渉の合意を目指す。
  • EU離脱後、将来協定(英国とEUの貿易や通商などの協定)が適用されるまでの間の激変緩和措置を検討する。
  • EU離脱はよりグローバルな英国を築くチャンス。これは世界から退く決定ではない。

 

 

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